こんにちは。

 

現代気功(氣幸)で、あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する氣幸師のTakahiroです。

 

このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、理解を深めていただけるような情報を発信しています。

 

 

今日は糖質の闇について、書いてみたいと思います。

 

日本人は糖質過多だといわれています。悪く言えば、糖質漬けです。

 

近代化の中で、日本人の食習慣は大きく様変わりしてきました。

特に、振り返れば、1990年代あたりから、コンビニやファミレスなどをはじめとした加工食品が蔓延とともに、糖質の消費量は増えて続けています。

 

では、なぜ、糖質過多といわれるほど、その摂取量が増え続けているのでしょう。

 

1.米食から多様な炭水化物へのシフト

 

かつて日本人の主食は米でした。

近年では、生活スタイルの変化とともに、パンや麺類などの加工された炭水化物の摂取が増えています。そのため、糖質の摂取量が増加しています。

これらの食品は、精製小麦粉から作られます。

精製とは、外皮や胚芽など繊維質を取り除いて、炭水化物(糖質)のみを製粉しているということです。精製粉は、消化吸収が速い炭水化物(糖質)です。

摂取すると血糖値が急激に上昇し、その後急激に下降します

これが、健康問題を引き起こすリスクを高めます。

お茶碗一杯150gには糖質50gが含まれてます。

角砂糖に換算で、約12.5個に相当します。

一般的に、1個の角砂糖(4g程度)には、おおよそ1gの糖質が含まれます。

お米に限らず、50gの糖質を含む食品や飲み物を摂取すれば、約12.5個の角砂糖に相当します。

角砂糖に換算するとびっくりしますよね。

 

2.加工食品の普及

近年では、生活スタイルの変化とともに、加工食品やスナック菓子など、砂糖や精製された炭水化物が多く含まれる食品の消費が増えています。

これらの食品は手軽で便利な反面、こういったものを食べてばかりいると、糖質の過剰摂取につながる可能性があります。

 


3.飲料の糖分摂取

炭酸飲料やジュースなどの甘い飲み物の摂取が増えていることも、日本人の糖質摂取量の激増の原因です。

※衝撃の角砂糖換算はリンク先をご覧ください。

 

 

ちなみに、僕の場合、体重76kgです。

その場合の炭水化物(糖質)の摂取目安は、250~350gになります。

角砂糖換算で、63~81個に相当します。

あくまで、目安であって、健康状態や激しい運動を行うなどの活動レベルによっても異なります。

 

次は、糖質の取り過ぎによる、健康やメンタルへの影響について、書いてみようと思います。

 

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね