こんにちは。
現代気功(氣幸)で、
あなたの心と体を健康に、さらに、夢(ゴール)の実現まで応援する
氣幸師のTakahiroです。
このブログでは、現代気功、クンダリーニヨガ、コーチング、食に関して、
理解を深めていただけるような情報を発信しています。
あなたが氣幸講座に入講すると、最初に覚えるのが、氣の玉の作り方です。
- 両手を合わせた空間に、ふっーっと息を吹き込みます
- 両手のひらに、息の暖かさや湿気感を感じます
- その感覚をキープしたまま、両手を少しずつ離します
- 離したときにできた空間に、氣の玉があると意念します
- 氣の玉がメロンくらいの大きさになったら、手のひらで押してみます
- 反発を感じられれば、氣の玉は完成です
※
息を吹き込むことを古代ギリシャの言葉で、プシュケー(希: Ψυχή、ラテン文字表記:Psyche)
といいます。息(いき、呼吸)を意味しており、のちに、転じて生きること(いのち、生命)、また心や魂を意味するようになりました。
いのちを吹き込むって、ロマンがありますよね。
現代気功では、氣=情報です。
意念によって、あなたの脳内に氣の玉をイメージすれば、情報としての氣の玉が作られます。
あなたの脳は、現実と仮想との区別をできません。
イメージによって、仮想的な情報を作り出せば、氣の玉があたかもそこにあるかのように感じられます。
あなたの脳が描き出した世界(内部表現)には、そこに存在するからです。
そのようにして、作った氣の玉には、あなたの世界(内部表現)がそのままコピーされています。言い換えれば、あなたの世界(宇宙)がそこにあるということです。
講座の練習会で、一度に多くの人の氣の玉に触れる機会があります。
当たり前ですが、各々の宇宙がコピーされていますので、各々触感が異なります。
表面がつるつるなもの、ざらざらしたもの、ピリピリしたもの、軽いもの、重いもの、明るいもの、暗いもの、色の違いといった具合です。
氣の玉に個性があるんです。面白く興味深いですよね。
氣幸を始めたら最初に覚える氣の玉ですが、
現代気功では「氣の玉で始まり、氣の玉で終わる」と言われるほど、重要です。
氣の玉を極めれば、どんな技術でも理論的に応用できるようになります。
なぜ、重要かといえば、氣の玉はとっても便利で応用が利くからです。
いくつか例を挙げてみたいと思います。
- 氣の玉に名前を付ければ、氣の玉の情報が意図通りにに即座に書き換わる。ヒーリングに便利に活用できる。例えば、部位「右肩」と書けば、「右肩の情報」の氣の玉になる。ヒーリング相手の名前を書けば、「ヒーリング相手の情報」の氣の玉になる。氣幸技術の名前を書けば、「氣幸技術の情報」の氣の玉になるなど。
- 氣の玉をヒーリングしたい箇所に封入すれば、意図したヒーリング効果が現れる。例えば、顔に封入すれば、「顔の輪郭がすっきりして小顔になる、目が大きくなる、しわが改善する」などの効果がある。関節に封入すれば、関節の可動域が改善するなど。
- 氣の玉をヒーリングしたい物に封入すれば、物の使い勝手などが良くなる。例えば、いすに封入すれば、座り心地がよくなる。パソコンのマウスに肩のコリをとる機能付きの気の玉を封入すれば、マウスにさわっている間は痛みをとる施術をしているように機能するなど。
- 氣の玉を家とか土地に使えば、風水になる。例えば、部屋の四隅に氣の玉を配置すれば、結界になるなど。
今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。
最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね