苫米地式コーチングって知っていますか?

 

苫米地博士が、コーチングの創始者である故ルー・タイスとともに、最新の認知科学を盛り込んだプログラムのことです。

 

故ルータイスのコーチングプログラムは、アメリカを中心に日本を含む56カ国で、延べ3300万人がルー・タイスのプログラムを履修されています。 米国トップ大企業であるフォーチュン500社の60%以上、英国ではFinancial Times誌100社の30%以上の企業をはじめ、連邦政府機関、州政府機関、国防総省、警察等にも導入世界56か国に導入されています。オリンピックでは、金メダル29個を含む、300個のメダルの獲得を指導しました。男子マラソンのキプチョゲ、男子水泳のマイケル・フェルプスをはじめとしたUSA ナショナル水泳チームの指導でも有名です。

 

西洋では言語によるコーチングが威力を発揮するものの、日本の文化にはなじまないと考えた苫米地博士が、コーチングプログラムに非言語(現代気功)を取り込みました。

 

 

さて、前置きが長くなりました。

 

苫米地式コーチングでは、

「ゴールは現状の外側に設定する」

が大前提となります。

 

現状のコンフォートゾーン(ストレスや不安が無く、限りなく落ち着いた精神状態でいられる場所)内にゴールを設定しても、自分の内部表現(潜在意識のロジック、信念や思考パターン、セルフイメージ)をほとんど変える必要がありません

ってことは、現状が大きく変わらないということです。

 

脳内に入ってきた電気信号は、内部表現のロジックでフィルタリングされます。

ロジックが変わらなければ、認知している世界はほとんど変わらない、現状のままになります。

 

ということで、「ゴールを現状の外側に設定する」ということは、自分の内部表現のロジックを大きく変える必要があります。

現状の外側なので、最初はゴールがなんだかはっきりわからなくてもよいのです。

ただ、ゴールを達成したときの自分の感情・情動を強く感じる続けることで、脳(潜在意識)はそこに強く臨場感を持ちます。

 

強く臨場感を持てば、潜在意識はそのゴールが実現していると考える(脳は現実と空想とを区別しません)ので、現状とゴールとのギャップが生まれます。

潜在意識は、そのギャップを早急に解消するように働きます。

設定したゴールの状態を現実化すべく、その能力をフル回転させるわけです。

 

別の言い方をすれば、

「ゴールを現状の外側に設定する」ということは、あなたの未来を選んでいる(意図する)ことです。

 

このように、苫米地式コーチングでは、「時間は未来から現在、過去に流れる」と捉えます。意図したから、意図した未来が現在に流れてくるってことですね。

 

未来から流れてくるについて、もう少し説明しようと思います。

まず、時間の概念から、整理してみましょう。

 

いきなりですが、時間は連続していないのです。

物理学で、時間にはプランク時間という最小単位があると定義されています。

※プランク時間=5.39121×10-44 秒

 

最小単位があるということは、時間は連続していない。

映画に例えると、非常に短い時間の静止画のコマが集まって、動きのある映画として

成り立っているようなものです。別の言い方をすれば、パラパラ漫画のようですね。

ちょっと、驚きますよね。

 

この世の中が、パラパラ漫画で成り立っているなんて。

でも、これが、物理学の見解なんです。

 

下の図を見てください。

未来(可能世界)には、次に選択可能なありとあらゆるコマが用意されています。

現状から変化が少ないモノゴトは選択されやすく、変化が大きいモノゴトは選択されにくいといった確率論で、未来のコマは選択され流れてきます。

 

例えば、週末にランチを食べる予定を考えたときに、近所のラーメン屋でラーメンが食べる未来は、容易に実現できる可能性が高い。一方、フランスの有名店に行って、フランス料理のコースを食べる未来は、実現が難しくなるといった具合です。

 

ただし、その確率は、あなたの意図で変えることができます。

現在と変化のない意図を持てば、当然、変化のないコマが現れます。

一方で、現状の外側のような大きな変化を強く臨場感を持って意図すればするほど、確率の低いコマを引き寄せる可能性が高まるのです。

 

 

 

実際には、プランク毎秒ごとに、コマが流れてくるので、現状の外側を意図し続ければ、意図した方向のコマを選択し続けて、起こりえないことが実現していきます。

潜在意識は、ギャップを埋めるために、そうした選択を続けます。

(潜在意識は、脳の能力の95~99%でしたよね。)

 

当たり前ですが、現在に流れてきたコマが使われたら、過去のコマになります。

 

 

この仕組みって、どこかで聞いたことがないですか?

 

そう、パラレルワールドにおけるタイムラインをシフトするってことです。

私たちは、プランク毎秒ごとに、別のパラレル世界にシフトしていっているという

発想、そのものですよね。

※パラレルワールドは、物理学(量子力学)の世界で理論的な可能性が語られています。

 

あなたの未来を大きく変えたいと思ったら、

現状の外側にある未来を強い臨場感を持って意図をすることが重要です。

 

今日も、最後まで、読んでくださいまして、どうもありがとうございました。

 

最後まで、読んでくださったお礼として、このページを見ながら、あなたの体や心の痛みを思い浮かべれば、それが軽減するようにしておきますね。