なぜ、気功(以下 氣幸)を始めることになったのかについて、少し書いてみようと思います。
もともと大学院まで工学部で学んでいたので、所謂、オカルト系やスピリチュアル系については、
全く関心もなく、当然、信じてもいませんでした。
2021年に会社命令で、コロナ渦真っただ中のアメリカ ニューヨークへ単身赴任することになりました。
ニューヨークといっても、マンハッタンなどといった華やかなところではない、のどかな地域です。
とはいえ、コロナ蔓延の中、衝撃的なニュース映像の舞台となったセントラルパークから車で1時間弱
のところです。
赴任してきたものの、会社はロックダウン中で、フルリモートでした。
(結局、会社に出社して、スタッフに会えたのは、10か月後でした。)
そんな状況の中(しかも独り暮らし)で、病気になると大変なことになるのは目に見えていました。
なので、日本にいたときには、それほどケアしていなかった健康への意識が高まっていたのは必然だったと思います。
日本ではランニング(フルマラソンにも出たこともあります)をしていたのですが、そんな状況の中、
なかなかジムや外をしかもバリバリのアジア人風の男が走り回るわけにもいきません。
じゃあ、室内でできることをやろうかと、筋トレ(携帯の筋トレアプリを使って)、それからヨガをやってみようかと。
どうせヨガをやるのだったら、クンダリーニって聞いたことあるので、クンダリーニヨガでYouTubeを検索してみたら、
以前、20-30代に数年ほど駐在で過ごしたオランダに日本人の女性を発見。
オランダに住んでいた懐かしさと、取り組みやすそうなワークが公開されていたので、毎日のヨガを開始しました。
(初めて、数か月たったところで、ヨガが面白くなってきて、結局、リモートレッスンを受けることにしました。)
そのほかにも、身体のコンディションを整えないといけないということで、YouTUbeを見ながらの
フォームローラーを始めました。
ここでは基本シャワーです。リモートでの業務も相まって、どうしても身体が硬く凝り固まってしまいがちです。
そんな中、YouTubeを見ていて、ふと流れたのが氣幸によるリモートヒーリングでした。
ただそのまま流していただけなのですが、なんだか、凝っていたところが緩んで楽になっているような気がしたので、
さらにいくつか見てみると、やっぱり楽になる。
当時は氣を感じることはあまりできなかったものの、効果は感じられました。
とにかく、このような状況の中、少しでも健康的になれるならと、これを機会に氣幸のチャンネルを見るようになりました。
これが、氣幸との出会いになります。
当時も今もよく見ているチャンネルです。(この時は自分がまさか氣幸師になるとは思っていませんでした)