リール制御の話。

 

ペラポン時ハサミ打ちで左1右2中0にて以下のリーチ目が出ました。

 

 

青BIGです。

 

成立フラグはリーチ目役A+青BIGになります。

 

ディスクアップを打っている大半の人が「だから何?」って思うところでしょうが私の中ではかなり衝撃的な出来事でした。

 

論点と致しましてはリーチ目役A+青BIGはハズレorボーナスの形をとりやすいという部分です。

 

上記のリーチ目は第2停止時点で10枚役が揃わなければいけない、つまり小役orボーナスの形をとっています。

 

そもそも右下段に青が止まれるのにわざわざ2コマ滑って10枚役テンパイしている時点で2確ではあるのですが。

 

 
では何故第2停止時点でハズレorの形にならなかったのか?
 
おそらくならなかったのではなく、なれなかったのだと思います。
 
つまり問題は以下の出目。
 
 
ハサミ打ちで右にこの出目が停止するとリーチ目を出すことができないのではないか?ということです。
 
もう少しシンプルに言及するとハズレ目2確なんじゃね?ということですね。※共通一枚役、リプレイ重複等除く。
 
えーと、さらに「だから何?」となってしまったと思いますが要は以下の出目から
 

 

リーチ目役Cを蹴っても右リールの滑りコマ数次第では青BIGの可能性が残る、ということですね。

 

うーん…これはなかなかショックでした…

 

ハズレorボーナスの形になるフラグはたぶん全部右下段青からだと2コマ滑りになりそうですね…

 

今作は停止した出目からだけでは簡単に判別させてはもらえないみたいです。

 

 

 

さて極ビタについての備忘録。

 

今現在初期から何となく押せたり押せなかったりしていたのですが、しばらく失敗が続くようになってから押し方を一新して0から模索することにしました。

 

0から始める前に考えていたことは

 

"真ビタの押し方をそのまま極ビタにもってくる"

 

これを重点的に意識して取り組むことにしました。

 

そして押す時に全力で意識していることは技術面は3つ、メンタル部分は2つ。

 

【技術面】

 

①真ビタ時の目線より少し上げる

 

これは物理的な話というか自身の脳みそを納得させたいというか、自然とできてる人には関係ない話だと思います。

 

私は今まで真ビタを押す時と同じ目線で極ビタも押してたんですよ。

 

照準を枠下に合わせたまま下段を見てるっていえば伝わりますかね?

 

なんか極ビタの時だけ図柄が見づらいなーって感じてたんですよね。

 

そんで極の音が鳴ってから下段に照準が合うように目線を上げるようにしたら見づらさは改善されました。

 

なので極が来たらセルフ顎クイしてます。

 

②脱力

 

一緒によく打つツレに以前「お前極ビタの時だけすげえ力強いな!」って指摘されたのがきっかけでした。

 

意識して自身の極ビタを見てみると真ビタの時とは違いめちゃくちゃ力んで押してるのがわかりました。

 

失敗するのが怖くて無意識に力が入っていたのだと思います。

 

とにかく今は失敗してもいいから脱力した状態で押し終えることを意識してますね。

 

ちなみに脱力の基準は普段スイカを揃える時に押すときの力加減です。

 

③1リールずつ仕切り直す

 

具体的に言うと1リール押すごとに目線をリールから切る、手も一旦下ろすって感じです。

 

回転しているリールを長時間見ていると目がおかしくなってくるんですよね。

 

そして手も一旦下ろしてあげないと緊張のせいか力が抜けなくなっていく、というかだんだん無意識のうちに力んでいくんです。

 

ですので1リールビタ押ししてそのまま次のリールに臨むのではなく毎回リセットしてます。

 

 

 

技術面は今んとここんなところですね。

 

次はメンタル部分。

 

 【メンタル】

 

①常に練習してる気持ち

 

良いビタ率を残したいって考え始めると自分で自分に勝手にプレッシャーがかかってくるんです。

 

そもそもビタ100%の人間ではないのでまだまだ技術を磨いている最中なわけであります。

 

だから結果は二の次、目の前の1回のビタを自分の意識していることをきちんと意識して押す。

 

普段意識していることをしっかりこなしてあげれば成功するはずなのですから。

 

ビタ100%のスキルが身につくまでは永遠に練習の精神、これが自身には一番合ってますね今現在。

 

失敗が重なる日は「もう2回ミスったから90%にするにはあと何回連続成功しなければ…」とか「ここまでノーミスだから最悪1回ぐらいはミスしてもまあ…」的なことを考えながらビタ押ししているのでミスがミスを呼ぶ展開に陥りがちです。

 

意識してても無意識にこういった感情になりがちなので難しい部分ではあるのですが…。

 

「意識」して「意識」する、が毎回の課題です。

 

②失敗した後

 

特に1リール目からミスしてしまった時ですね。

 

100人中100人萎える瞬間だと思います。

 

この感情をいったん切り離します。

 

切り離せなくても、無理やり切り離すように努力します。

 

反省はビタ押しが終わった後にやります。

 

そんな簡単にできないのはわかります、がそうする努力をします。

 

萎えたままの状態で次のビタ押しに臨むと絶対に普段通りに押せません。

 

普段通りに押せば成功するものを、普段通り押せずに失敗するのは本当にもったいない。

 

失敗したことは本当に悲しくて悔しいのですが、BIGを消化し終わるまでは1ビタ1ビタきちんと自身の全力のビタ押しをすること。

 

他のことを考えながらビタ押しという繊細な作業を正確に行える人なんてほんの一握りしかいないでしょうから。

 

端的に言うと気持ちを切り替える、と反省は後から、ですね。

 

これが一番難しいかも。

 

 

 

 

いや書きすぎたな。

 

しかし今日は全力で休むことができたから明日はまた稼働したいですね。

 

出来ればチョロ打ちで切り上げたいけど…気づいたら長時間打ってるんだろうなぁ…バカだから。

 

まあそこはいつも通り手の痛みと相談しながらですね。