漱石の日

1911年(明治44年)のこの日、文部省が作家・夏目漱石に文学博士の称号を贈ると伝えたのに対し、漱石は「自分には肩書きは必要ない」として辞退する旨を書いた手紙を文部省専門学務局長の福原鐐二郎に送った。

この逸話に由来して2月21日は「漱石の日」と呼ばれる。

そうな。

 

雨読な一日。

伊集院静著『乳房』読了。「くらげ」「乳房」「残塁」「桃の宵橋」「クレープ」短編集。

面白く読ませて頂く。