1月13日｢ルーパー(LOOPER)｣をワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて観る。ライアン・ジョンソン監督。ジョセフ・ゴードン=レヴィット、エミリー・ブラント、ブルース・ウィルスほか。
凄い結末。思いもよらない展開。え～。今の自分と30年後の自分が会うなんて。未来から来た自分が未来の闇の支配者の子供時代にきて、○×をしようとするのか。
ジョーの仕事は30年後の支配組織からタイムカプセルで送られてくる者たちをその場で射殺すること。射殺する者をルーパーという。しかし、30年後の自分がタイムカプセルでやってきて、反撃され逃してしまう。30年後の自分を殺さないないと、自分が組織に殺されてしまうのだ。30年後の闇の世界を支配する子供はなんと…！
というわけで結構面白かった。アクションも心理的な部分も。最後までのストーリーも。ジョセフ・ゴードン=レヴィットが、30年後の自分ブルース・ウィルスに似せるために特殊メイキクをしていて、ニヒルでカッコ良かった。ジェームズ・ディーンのようだ？。
4.5つ星、切なさ度1.5点。