96時間リベンジ | 他力本願映画見たよ日記のブログ

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 1月12日ワーナーマイカルシネマズ市川妙典にて「96時間リベンジ」(米国、2012年)を観る。オリヴィエ・メガトン監督、リュック・ベッソン、ロバート・マーク・ケイメン脚本。リーアム・ニーソン、マギー・グレイス、ファムケ・ヤンセンほか。
 リュック・ベッソンの脚本は裏切らない。アクションシーンはド迫力。特に逃げる車に追う車が、市民が集う市場や狭い生活道路を疾走するシーンはハラハラドキドキ。娘が元CIAの父親を助けに行く時のトルコ・イスタンブールの屋根上を走る場面もかっこいいというか、綺麗な街並み景色に目が向く。
 物語はトルコに来ているブライアンに、以前息子を殺されたアルバニア系犯罪組織が襲い掛かる。ブライアンと元妻レノーアが拉致されるが、難を逃れた娘キムが救出に向かう。「家族とは」「命は尊い」がキーワードになるが、犯罪組織の家族のことも考えさせられ、どこか折り合いが付けられなかった。
 3つ星、切なさ度1点。

蛇足:リーアム・ニーソンが60歳?、びっくり(1月15日)。