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〜５日目〜
次の日には帰国してしまうので、実質的にバンコクを満喫できる最後の１日
バンコクの寺院めぐりをメインにしました。
だが…しかし…ハプニングが起こってしまうのです！！！
ハプニングその①
ぼったくりトゥクトゥク遭遇
寺院に向かうには水上バスを使います。
私たちの泊まったホテルからは、若干水上バス乗り場が遠かったのですが、そこまで歩くことにしました。
ホテルを出るとすぐ…
トゥクトゥクおじさん
「どこに行くの！？」
我々
「ワットプラケオに行きたいから水上バス乗り場」
トゥクトゥクおじさん
「連れてってあげるよ！」
最初はあまり相手にしてませんでしたが、
旦那氏はもともと歩くことに乗り気ではなかったため、トゥクトゥクに乗ってもいいかなというムードになりつつありました。
私はぶっちゃけ「これはあかんやつや」と思う気持ちの方が強かったのですが、限りなくわずかな希望を抱きトゥクトゥクに乗ることにしました。
トゥクトゥクに乗ると、おじさんはかなりフレンドリーに話しかけてきます。
トゥクトゥクおじさん
「ぼくは中国人なんだ！日本？知ってるよ！大阪に行ったことがあるよ！！！」
人がいい＆中国人と関わることの多い旦那氏は、おじさんと会話を楽しんでいました。
私は終始無言。笑
トゥクトゥクは人通りの多い場所から外れた路地裏に入っていきます。
「ヤバイヤバイヤバイ×100…」
この時点で私の心拍数はめちゃくちゃ急上昇！
そして明らかに水上バス乗り場ではない別のボード乗り場らしき場所で、トゥクトゥクは止まりました。
我々
「…。(テンションだだ下がり)」
トゥクトゥクおじさん
「着いたよ！ぼくも一緒に行くよ！」
ご丁寧に怪しさ満点のボート乗り場まで一緒に着いてきてくれます。
そこには同じように連れてこられた欧米人観光客らしき人たちがいました。
ボート乗り場のおばさん
「ここから貸し切りボートに乗ってワットプラケオに行けま〜す。
５０００バーツ(日本円約15,000円)ね！！！」
や・は・り・な！！！！！！
水上バスなら、この金額の100分の1ぐらいだよ！
誰が乗るかばーか！！！
私は旦那氏をつかんで←、必死に呼び止めてくるぼったくりトゥクトゥクおじさんを無視して、人通りの多い場所まで走りました。
〜ｆｉｎ．〜
…書いてて思ったのですが、我々トゥクトゥクおじさんにお金払ってないや←
なので、そもそもぼったくりトゥクトゥクではないですな。ごめん、トゥクトゥクおじさん。
まあ、これにより時間を無駄にした＆精神的に疲れました。
気を取り直して水上バス乗り場に向かい、
水上バスに乗ってワットプラケオへＧＯ！！！
お世辞にも綺麗とは言えない川を進みます。
こちらは本堂。
先ほどのぼったくりトゥクトゥクの余韻を残しつつも、気持ちは寺院めぐりに向きつつありました。
だが、しかし…
ハプニングその②
旦那氏ダウン
思えば朝からあまり元気がない感じだったのですが、とうとう座り込んでしまったのです。
旦那氏
「俺休んでるから観てきていいよ。」
申し訳なさを感じつつも、せっかく来たのだから精神が勝ってしまい←、旦那氏を置いてひとまずワットプラケオを観ることにしました。
ワットプラケオめちゃくちゃ人が多い！！！
一通りざっと観たところで旦那氏のところへ戻ると…
旦那氏
「俺ホテル戻るわ。」
そこで私も戻るよ！と言わなかった私は、優しくない妻←
旦那氏は忌まわしいトゥクトゥクではなく、タクシーでホテルに戻りました。
私はワットポーに行くことにしました。
ワットポー到着！！！
写真には撮っていないですが、有名な寝釈迦仏もバッチリ見ました
やはり１人で見ていてもつまらないし、旦那氏の体調も気がかりだったので、ワットアルンは行かないでホテルに戻ることに。
水上バス乗り場を探していて、妖しげなボート乗り場に向かっていた私に、２人組のタイ人が「あそこはバーッドだよ！」と教えてくれました。
バーッドか…先ほどの二の舞になるところだった…。
ありがたや
無事水上バスに乗り込み、バンコク市内へ戻ります。
ワットアルンは水上バスから観ました！
これも寺院かな？
バンコク市内に戻ってきました！！！
わりと大きなショッピングモール。
スタバも入っていました！
日本でもおなじみファミマ！
旦那氏はホテルでずっと寝ていたようです。
ワットプラケオのときよりは、体調も良くなっていましたが、私がファミマで買ってきたフルーツや軽食をとり、薬を飲んでまた寝ました。
明日はいよいよ帰国日です！