糖尿病性腎症の各ステージの移行率と2型糖尿病患者の年間死亡率(UKPDS)
腎症なし→→→→→→1.4%/年 →死亡
↓
↓ 2.0%/年
↓
微量アルブミン尿 →→3.0%/年 →→死亡
↓
↓ 2.8%/年
↓
顕性蛋白尿 →→4.6%/年 →→死亡
↓
↓ 2.3%/年
↓
血清クレ アチニンの上昇 →→19.2%/年 →→死亡
Adler AL, et al. Kidney Int. 2003; 63: 225-232
Lancet 2008,372,392-397
Background:ヘリコバクターピロリ(HP)と胃癌の関係は,疫学,動物実験で証明されている.HP除菌が早期胃癌の内視鏡切除後の異時性胃癌に予防的効果があるかどうかを検討した.
Method:多施設,openlabelのランダム化試験で,早期胃癌547名の内,新規に診断されたもの,内視鏡治療が計画されたもの,内視鏡治療後のFollw-upを受けている患者いずれかを,除菌群(N=272名),コントロール(N=272)にそれぞれに割り付けられた.除菌群はLansoprazole 30mg1日2回,アモキシシリン750mg1日2回,クラリスロマイシン200mg1日2回を1週間内服した.コントロール群は標準治療をうけたが,除菌治療はうけなかった.割り付け後6,12,24,36週後に内視鏡検査をおこなった.
1次エンドポイントは胃の別の部位における新規癌の発症の診断とした.解析はintention to treatで行われた.
Finding:3年間の経過観察期間中に異時性胃癌は除菌群で9人,コントロール群で24人に発症した.異時性胃癌のOdds比は0.353(95%CI 0.161-0.775,P=0.009)であった.modified ITT populationではOdds比は0.339(95% CI: 0.157-0.722; P=0.003)であった.除菌群に19人が下痢(9%),32人(12人)が軟便を訴えた.
Interpretation:早期胃癌の内視鏡治療後のHPの予防的除菌は異時性癌の予防として行われるべきである.
Background:ヘリコバクターピロリ(HP)と胃癌の関係は,疫学,動物実験で証明されている.HP除菌が早期胃癌の内視鏡切除後の異時性胃癌に予防的効果があるかどうかを検討した.
Method:多施設,openlabelのランダム化試験で,早期胃癌547名の内,新規に診断されたもの,内視鏡治療が計画されたもの,内視鏡治療後のFollw-upを受けている患者いずれかを,除菌群(N=272名),コントロール(N=272)にそれぞれに割り付けられた.除菌群はLansoprazole 30mg1日2回,アモキシシリン750mg1日2回,クラリスロマイシン200mg1日2回を1週間内服した.コントロール群は標準治療をうけたが,除菌治療はうけなかった.割り付け後6,12,24,36週後に内視鏡検査をおこなった.
1次エンドポイントは胃の別の部位における新規癌の発症の診断とした.解析はintention to treatで行われた.
Finding:3年間の経過観察期間中に異時性胃癌は除菌群で9人,コントロール群で24人に発症した.異時性胃癌のOdds比は0.353(95%CI 0.161-0.775,P=0.009)であった.modified ITT populationではOdds比は0.339(95% CI: 0.157-0.722; P=0.003)であった.除菌群に19人が下痢(9%),32人(12人)が軟便を訴えた.
Interpretation:早期胃癌の内視鏡治療後のHPの予防的除菌は異時性癌の予防として行われるべきである.