標高 2353m 新潟・長野県境
2009年10月11日(日) 小雨のち晴れ、山頂だけくもり
メンバー 山の神と私
コースタイム 戸隠キャンプ場入り口の駐車場6:48--8:00沢8:08--8:40一不動避難小屋8:50--9:35五地蔵岳9:40--(登山道渋滞)--11:50高妻山山頂(昼食)12:10--13:00九勢至13:08--14:30一不動避難小屋14:40--16:00牧場入り口
戸隠イースタンキャンプ場にて5:00起床。コンビニおにぎりを食べる。小雨が降っていて、だいぶ冷える。テントは張りっぱなしで、6:20頃車で、登山者用駐車場へ移動。イースタンキャンプ場の出入口にはロープが張ってあって、出るのに難渋した。雨は降り続く。車の中で待機している人が結構いる。6:48しびれを切らし、駐車場前のトイレに寄って出発。
雨具を着けて、歩き始めると、戸隠牧場の入り口あたりで雨があがった。 雲が切れて、青空が広がる。すがすがしい秋空になっていく。
登山口はどこなんだろうと、地図を眺めていると、牧場の入り口手前をわき道に入っていく団体がいて、思わず彼らの方向と地図を照らし合わせてコースを確認する。彼らはハイキングのようだ。後から来た人たちが、牧場に吸い込まれていくのを見て、われわれも後について出発。
牧場の中は気持ちがいい。青空に紅葉の演出で、気分は最高。早朝からもう牛の放牧が始まっていて、いたるところで草をはんでいる。
牧場を出るあたりで、レイヤードしていた服を2枚脱ぐ。太陽が昇ってだいぶあたたかくなる。森に入っていくと、沢の渡渉の繰り返し。高度をぐんぐん上げていく。8:00写真の地点で休憩。
鎖場は戸隠のほうだけと思っていたら、こっちにもあった。ここらあたりが帯岩なんだろうか。足場の悪いところがつづく。浮石に注意が必要だ。
8:40尾根にあがる。一不動避難小屋があり、続々と登山者が上がってきては、ここで皆一服。みかんの甘酸っぱい香りをさせている人もいる。おいしそうだ。
ここから戸隠山へ向かう人も若干名いた。ほぉ。
9:35五地蔵岳。山の神と私で交互に記念撮影。小さい祠があるだけで、これといって特筆すべきものはないので、人によっては素通りだ。われわれの写真も割愛。
この辺りからゆっくり歩いているのに道を譲らない人や、大声でしゃべり、はしゃぐ移動居酒屋パーティや、食べかけのものを登山道から放り投げる人など、信じられないような蛮行、マナーの悪い人とたびたび遭遇し、あきれる。挙句に傲慢なじいさんが、ストックは使うなとか説教を始めるシーンも目撃した。人多すぎのせいか!
山頂付近にくると、斜面に白いものを発見! まさか雪が降っているのか?
稜線上にガスがかかり始めた。ちょっとだけ小雪が舞う。やはり正体は雪か?
もうすぐ山頂だ、白いものの正体もわかると意気込んでいると、狭い稜線の上りで、渋滞して進めなくなった。まったく動かない。しばらく待ってもそのまま。しびれを切らした年配のパーティが遅くなると下山できなくなると、引き返しはじめる。時計を見ながら、われわれもいつになったら、進めるのだろうといらだつ。でも、下りてくる人がいる。ということは、そのスペース分山頂が空くわけだから、まあ気長に待とうということで、山の神と耐えていた。
中途半端なところで渋滞したので、ろくに休憩もできず疲労困憊。列が進みだすと、白く見えていた正体が、霧氷とわかる。枝にびっしりと、氷の層ができている。きれいだねえ。ここだけ冬になっているのだ。
11:50ようやく、高妻山山頂。霧氷が着いているくらいだから、寒い。どんどん体が冷えてくる。速攻昼飯で、すぐ下山だ。12:10山頂を後にする。
決して広くはない山頂にあれだけの人だったから、やはり下山も渋滞気味。下っていくと、人の間も広がって、ちょっとは歩きやすくなる。ガスはやはり山頂だけで、晴れてくる。紅葉の山々が見えて、サイコーだ。13:00九勢至で休憩。
14:30一不動避難小屋。もう場所取りして、ここに泊まろうとしている人がいた。混みそうだなあ、ここ。
16:00下山。戸隠牧場を出た。腹が減ったので、そばでも食おうやと、まだ新しいきれいな食堂を覗く。お客さんが多く、待っている人までいる。反対側にある古いほうの食堂は空いている。山の神と空いたほうがゆったり座れて断然いいと、白樺食堂に入る。これが大当たり! 具沢山のきのこ(マイタケ)そば¥900を食べる。うまい。うまい。きのこに大満足。
メシの後は風呂。イースタンキャンプ場の受付で教えてもらった、神告げ温泉湯行館¥600へ。やはりここも山と同じ混んでいた。汗を洗い流して、さっぱりしてキャンプ場に戻る。ビールとつまみでくつろぎ、泥のように眠った。
翌朝キャンプ場には霜が降りていた。もう冬の気配だ。帰途、道の駅しなの ふるさと天望館で真っ赤なりんご(秋映:あきばえ)やそば茶、地の野菜を買う。ここはルバーブの産地らしいが、あまりうまそうに見えなかったので、パス。店内を巡っていると、地元の農家らしきおじさんがちょうど店頭にきのこのパックを並べ始めていた。置いていく端から売れていく。飛ぶように売れるとは、このことだ。秋の味覚だからねえ。














