選手の想い | 岐阜の番長!中村祐仕朗の日常

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岐阜駅前のボクシングジム ターゲットです。

ボクシングの個人レッスンジムとしては、岐阜県初ビックリマーク

中部地区でも初です。

人のブログを見てて思った事がありました。

高校生でプロボクサーになる選手は、僕の時は沢山いました。

僕も高3の時になりました。
丁度、ろくでなしブルースの前田太尊がプロテストを受けるのと同時期です。笑

高校生プロがデビューで黒星。
よくある話です。

もう後がないつもりで次は僕も勝ちたい…

気持ちはよく分かります。

デビュー戦の時は、どう思ったのかな?
勝てると安易に思ったのか?

技術うんぬんより、相手の方が自分より勝ちたい想いが強かった話しだと僕は思います。

ボクシングは気持ちなんですよねー。
やれると思えば、やれるし。
ダメと思えば、ダメだし。

確かに、マッチメイク上強い格上と当たれば仕方ない事もあるけど、ボクシングには絶対はないのでそういう、不利の状態を気持ちで跳ね返していく選手が本物だと思います。

若い選手は、格好を気にしすぎたり他の事に目が行き過ぎですね。

24時間ボクシングの事を考えて、スパーリングでもぶっ倒す!って気持ちがないとね。

スパーリング終わって、どうやった?とか選手同士で話しする暇なんてないよ。

ジム内でも、皆んなライバルで敵なんだと思って練習した方がいいと思います。

僕なんか、スパーリングでやられて悔しくて泣きながらサンドバック打ってました。笑

気持ちが弱い時は、絶対勝てないし、デビュー戦なんかガチガチで、勝つ気持ちより記憶すら無かった。笑
気がついたら判定でした。

まあ、僕の個人的な思いなので関係者の皆様、気を悪くしたらゴメンなさい。

高校生ボクサーには、次は勝って欲しいね。
僕達二人は、連敗続きでよく朝まで1勝は遠いな~って話してました。笑

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当時、3階級上だった左横の熱血トレーナーとスパーリングやって、2回ダウンさせられ、やるたんびにあの顔に一発ぶち込んで倒したいと、倒す事だけ考えてスパーリングしてました。笑

技術もクソもなく、ひたすらと。

皆んな頑張れ~。