ももたん、術後は大きな心配はないそうです
鼻血も止まった
気腫の危険性はなさそう
ゆっくり歩いて病院へ
まだ、痛みが強いらしく、
珍しく、きゅんきゅん泣いてます。
痛み止めをいただきました
口を触らないように、シリンジで注入
ポムままが気腫を調べてくれました。
先生の診断をより深く理解するには、とても参考になる。AIアドバイス
「気腫(きしゅ)」とは、**空気(呼吸した空気や口の中の空気)が本来入ってはいけない皮膚の下や組織の隙間に入り込んで、風船のように膨らんでしまう状態(皮下気腫など)**を指します。
今回のイタグレちゃんのように**「上あごや鼻腔との間の骨壁を削った手術」の直後には、この気腫が起こりやすい条件**が揃っています。獣医師が心配されている理由は主に以下の通りです。
1. なぜ気腫が起こるのか?
上あごの骨壁を削ったことで、一時的に**「お口の中」と「鼻の中(空気の通り道)」を隔てる壁がなくなり、直接つながった状態**になっています。
この状態でイタグレちゃんがくしゃみをしたり、強い息を吐いたり、はあはあ(パンティング)と荒い息をすると、その空気圧によって、傷口の隙間から顔や首、頭などの皮下組織へと空気が押し込まれて逃げてしまいます。これが皮下気腫の起きるメカニズムです。
2. 気腫になるとどうなる?
見た目と感触: 顔回り、首、あるいは頭のあたりの皮膚がぽこっと膨らみます。触ると「プチプチ」「サクサク」と雪を踏むような独特の感触(握雪感)がするのが特徴です。
痛みや危険性: 軽度の空気漏れであれば自然に吸収されて治まりますが、一度に大量の空気が入り込むと、顔や首が大きく腫れて痛がったり、気道を圧迫して息苦しくなったりすることがあります。
3. なぜ獣医師が「心配(警戒)」しているのか?
腫瘍を取り切るためには骨を削る必要がありましたが、それによって**「空気が皮下に漏れやすい経路」**ができてしまったためです。傷口(粘膜の縫合部など)がしっかりくっついて塞がるまでの数日間〜1週間程度は、この空気漏れが起きやすい警戒期間となります。
家庭で気をつけるべきこと(ご家族へのアドバイス)
気腫を防ぎ、最小限に抑えるために以下の点に気を配ってあげてください。
1. 安静を保ち、興奮させない
興奮して「はあはあ」と荒い息をしたり、ほえたりすると口・鼻の中の圧力が上がり、空気が皮下に送られやすくなります。退院後もしばらくは静かな環境で過ごさせましょう。
2. くしゃみや鼻をすする動作に注意
くしゃみは非常に強い圧力がかかります。埃っぽい場所を避け、鼻を刺激しないようにします。
3. 触診(チェック)をする
首、顔、頭のあたりを優しくなでてみて、以前より腫れていないか、「プチプチ」とした空気の触感がないかを確認してください。
もし**「顔や首が急に腫れてきた」「触るとプチプチする」「息が苦しそう」**といった変化が見られた場合は、我慢させずにすぐに執刀医の動物病院へ連絡して指示を仰いでください。
骨を綺麗に削って腫瘍を取り切ったからこそ生じる一時的なリスクですので、傷が塞がるまで慎重に見守ってあげることが大切です。
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