今日は短めに、

棋力についての話をします。


その前に、

一つ質問があります。



あなたは棋力は、

「主にどういった事が強さの源だと思います?」



少しだけでも考えてみてくださいね!^^


10秒待ちましょう。


10
















では、答えを言いますね。




答えは「能力」です


あなたの「能力」が元となって

あなたの棋力が生まれています。


これは、とてもシンプルな回答ですが、
実はとても奥が深いのです(笑)


たとえば・・・


将棋においての「能力」を

分割して見るとこうなります。



①.候補手が沢山見えるようになる(読み取る量)

②.より多くの筋を読めるようになる(読みの速度)

③.読み取った手、良い手を絞れるようになる(取捨選択の速度、精度)

④.定跡をより多く知る、活用する(知識の量、精度)

⑤.積み重ねた知恵や経験を的確に活用する(感覚)

⑥.右脳の活用による形成判断(イメージ)


この6種類の能力の組み合わせによって

あなたの棋力が生まれます。




言葉だけでは分かり難いと思うので

①~⑥を盤面に置き換えしてみてください。


これを意識することによって、

自分の能力を自らチェックすることも出来ます。

判定する事が出来るんです。



「何となく実力が付いている」

そう思うだけだと、不安ですよね?

でもどんな能力が付いたのか

もし確認出来たら、気楽になれると思いませんか?



もし大会とかで対局する相手がいたとしても、

強さの源はこの「6つ」しかないのですから、

どんな強い相手でも、屈する事はありません。


強さの源である

「土台を把握している分」だけ有利になれます。


棋力向上に差が出るんです。

是非、意識してみて下さい。


たれ です。


今日は、


とある将棋大会での出来事について


話しますね。


僕は対局を横から観戦していました。




N さん : 四間飛車


VS


C さん : 居飛車穴熊




よく自分以外が指している将棋で、


これって

どっちが良いんだろう??



って、思う局面がありますよね?




これって


自分で指している時には


夢中になっているためか、


あまり判定する余裕がなくて、


優劣判定出来てないことが多いんですよね。




でも、


将棋ではこの「優劣判定を行うこと」が


実はとっても重要です



なぜなら、


それが「中盤における将棋の棋力」だからです。


中盤は将棋の核といってもいいくらい
1局の勝敗を左右します。


なので、

とても重要です!





例えば、


もし優劣判定が出来ていない状態で
次の手を指してしまったら?


そう考えるとメチャクチャ危ないですよね。



かといって、


1手1手優劣判定して考えていては、


時間が掛かりすぎますよね?



だから、


ある局面ごとの優劣判定を


効率良く行っていく必要があります。


素早く優劣判定をする必要があるんです!



さて、


素早く判定するにはどうしたら良いでしょうか?


5秒待ちますので、

少し考えてみてください。



・・・・・5



・・・・4



・・・3



・・2



・・1





それじゃ、


答えをいいますね。



「感覚で指す事」


です。



そのまんまじゃん!!


って怒らないでくださいね。



単に感覚で指すのではなく、



「優劣判定を感覚化」することです。



これって、


将棋を指す者なら、


誰でも経験あると思います。


考えずに


「感覚で優劣判定出来る力」を

身につけなければいけません。


そのために、



「ある局面で優劣判定」したら、


「1手指した次の局面で優劣判定」する。

その繰り返しが大事です。


是非、


この感覚を繰り返し意識して、


指してみてください。


きっと新たな発見があります(笑)

詰め将棋は


「一度に数を沢山こなす」


よりも


「毎日続ける」


方が


より効率的ですね。



筋力トレーニングと同じで

数をやりすぎてもやっぱりダメ。



脳が睡眠によって記憶するのか


やりすぎても


なかなかその効果は出ない。



そういえば


詰め将棋の問題を解いていて


ふと思ったのですが



「同じような問題どれか?」



「どんな種類の問題があるか?」



「何の囲いが崩れた形か?」


などなど


同じような問題ってありますよね?



これを整理していたところ、


「同じような問題だから簡単に解ける!」



ということに気づいたんです。




例えば、


算数にするとわかり易いです。


9-5、3+8、7÷6、8x9 のような

4つの問題より

2x2、2x3、2x4、2x5 のような

4つの問題の方が


楽に解けると思います。


足し算、引き算、割り算、掛け算、

と分類されていた方が分かり易いですよね?



これを将棋に置き換えて、



「解いた詰め将棋から」


「同じような問題をまとめて整理」


するんです。


そうすることで効率的に学習できます。



詰め将棋を解くのとは別に行うことで。


「1時間詰め将棋を解く」より、



「30分詰め将棋を解いて、


15分掛けて整理する」



この整理の時間をつくってみてください



よく将棋は


「感想戦をした方が強くなる」


と、


良く聞きますよね?



それと同じで、


詰め将棋の感想戦は、


「解いた問題を整理すること」


です。


なので、

自分で解いた問題を整理してみて下さい。



こうやって手抜くほど、


効率良いって


なんだかミステリアスですよね(苦笑)