こんにちは、団子です





飛行機を使わないと帰れない団子実家へは、今年も帰省を諦めたんですが。
夫のほうのお墓は東京にあるので、途中でお姑さんを拾ってお墓参り行ってきました。
西の魔女こと銭ゲバの我が姉に対し
通称、東の魔女。
春のお彼岸にもお墓参りはしてたんですが、その時は息子ちゃんは寝てばかり。
そして夫がお姑さんに「寄るな触るな」とガードをしてくれていたので比較的平和に終わったんですが、果たして今回は。
予告通りに迎えに行ったのにかかわらず10分以上も家から出てこないのはまあ年寄りだから許そう
←怒ってるやん。

道すがらは夫と打ち合わせた通り、息子ちゃんのために「おかあさんといっしょ」の音楽をずっと流し続けてお姑さんに話しかけられる隙を与ない作戦に。
息子ちゃんも空気を読んでニコニコ私と手遊びをしていました。
霊園に着いてからは、大雨と言うことで車止めのところで私と息子ちゃんはしばし待機。
お線香立てる段階になって呼んでもらうことに。
ようやく20分近く経ってから夫が鬼の形相で戻ってきたのですが、
お墓の前ではヒステリックにわめき散らすお姑さんの姿が



理由はお墓の汚れ。
業者さんはちゃんと墓石と墓誌は磨き上げ、樹木も剪定してくれていたのですが、
お墓の囲いの部分に梅雨の間で赤カビが沸き、それが夏の照り返しでカラカラに浮き上がりさらにこのお盆の大雨で赤茶色の液体が流れてたように見えていたのです。
まあつまり
単なる墓石の赤カビなんですけど
でもって
業者さんは何も悪くないんですけど。
まぁなんてひどい
こんな嫌がらせをするなんて
地獄に落ちる
こんなこと許されるはずがない‼️
夫と私はお姑さんを無視してお線香をあげてお参りを済ませ早々に引き上げようとしたんですが、延々と喚くお姑さん。
赤カビだと言っても全く聞こえていない。
隣近所のお墓を見ても同じような症状が出ていると言っても全く聴き聞く耳を持たない。
夫が次に来たときに掃除すると言っても納得しない。
キョトンとしていた息子ちゃんは
架空の相手に向けた
架空の被害への
架空の怨嗟の声とお姑さんの形相に驚いたのか大泣き。
わかるよわかるよわかるよ

そうだよねこんな婆さんのオーラ嫌だよね。
お姑さんの呪いの声と、夫が車のドアを開けてババアを蹴落としたいと呟くのをどちらも「おかあさんといっしょ」でかき消しながら早々に帰宅してきました。
そのためかこの日の男二人は夜の9時過ぎには完全ダウン。
いやさあ、君たちは血がつながっているじゃないか。
甘んじて受けとめなさいよ。
あたしゃ来年から行くのやめようかなあ



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