こんにちは、団子です
今度は抹茶オレのゼリー。
分離してプリンぽくなったけど抹茶感がやはり薄い抹茶パウダー買わねば。
さて、昨日の記事に続いての事件簿です。
午前中は弁護士事務所に行き、肩が凝ったので夕方から家族3人でお散歩に出ていました
すると家を出て10分ほどのところで自転車同士のかなり派手な衝突に遭遇。
女性の乗ったママチャリが車道から歩道側に乗り上げててきたところに
男性が乗ってたクロスバイクが歩道を逆走してきてママチャリが横っ面に衝突したような形でした
実は団子夫婦、1年ほど前に駅前で倒れて流血+意識朦朧としているおじいちゃんに対して野次馬ばかりがたくさんいて誰も通報していないと言う現場に遭遇したので
次に事故を見たら迷わず対処❗️と申し合わせていましたいました。
まずは主人がダッシュで起き上がれない男性の意識の確認。
私は自転車をサイドに避けて、女性側の安否確認。
女性は無傷なものの動揺していたので、私が男性側の手を握って声かけ。
夫に通報をお願いすると、
呑気にスマホで目の前のマンションの名前検索をして住所を確認しはじめた
早く電話しなよ
〇〇警察署から東に200メートルとか言えばいいでしょ‼️
と急かす私に対し
消防の指令室は(東京だと立川と大手町の)一元管理で土地に詳しいわけじゃない。それに(ハッキング防止のため)ネットによる検索機能がないから番地を把握して伝えたほうが早い、との事
マジですか‼️
多分私だったら最寄りの目印の名前を叫ぶしかできないと思います。
救急講習で習ったのは「ローソン〇〇店の近く」とかまあこれでじゅうぶんだと思うんですが。
「ボク、血が出てますか」と言う男性に対し
「額からこめかみにかけて出てますね。滴ったりはしてないですよ。髪の毛で隠れそうな場所かな。気持ち悪いとか意識が遠のきそうだったら手を握ってください。今はショックであまり感じないかもしれないけど明日以降のほうが痛むと思いますからちゃんと診てもらいましょう。」
と話し続けました。
これは学生時代に左折車に轢かれた団子の体験談ですが「傷病者は不安にさせても安心させすぎてもいけない」そうです
で今回の振り返りですが
お仕事帰りと思われる女性から結構な数のお手伝いの申し出がありました。ありがとうございます
幸い怪我人が1人で意識があったのでお礼を言ってお帰りいただきましたが、意識がなかったら少しでも医療の知識がある人の手が欲しかったし、AEDを取りに走ってもらったり心マを交代してもらったりしたと思います。
なので声掛けは非常にありがたかったです
無事に救急隊に引き渡せたわけですが
救急隊の到着は11分以上かかりました。
これは日暮れどきの都内においては普通のことで、コロナ禍でさらに伸びている傾向にあるそうです。
つまり自分の子供や家族が救急車を要したときにそれぐらいの時間がかかる覚悟が必要。
団子宅では子供の病状に応じて連絡する病院やタクシー会社一覧表を作って壁に貼ってあります
救急車を呼ぶか警察を呼ぶか迷ったらどうしたら良いか❓
→どちらか呼べば両方来ます。
事故通報であれば当然現場の確認に警察も来る。
通報したかわからない場合はどうしたら良いか❓
→とりあえず通報しちゃって大丈夫です。
信憑性が増すし、事故の規模や被害状況などより正確に伝わるので躊躇わない。
たいした怪我じゃないけどどうしたらいい❓
→救急出動は非常に厳しい状況なので呼ばないで済むならそれに越したことは無いけど、結果として大した怪我でなければ物損に切り替えられるし、怪我が大きければ保険会社を利用する際の証明になるのでどちみち警察には来てもらい、受診もしましょう。
で今回のMVPは正味20分ほどの現場において泣きもせずに良い子にしていた息子ちゃんと言うことにしてください。