この冬は暖冬傾向とのことですが、みなさん冬旅は決まりましたかうさぎ



2017年の12月上旬。

私は夫と婚約したばかりでお花畑だったのだが、前々から計画していた女子旅を決行した。


同じ時期に同じようなクソ男ウンコ踏んで慰めあった戦友であるKちゃんと東北に一泊旅行であるニコニコ


強調しておきたいのはこのウンコは私もKちゃんも自ら踏んだのではない。



向こうから勝手に降ってきたいわば鳥の糞的なもので避けようが無いのだから男運の問題であって見る目の問題ではない我々は悪くないそう言い聞かせて色々洗い流す旅である。







行き先は猫友でもあるKちゃんのために



モフモフの里、

 


もとい







蔵王キツネ村🦊





をご用意した。



とにもかくにも新幹線はやぶさである。



東京駅から仙台駅まで1時間半、そこから在来線で松島まで行き、南下するコースにした。

人生初の松島。



都会っ子で帰国子女のKちゃんも初めて。



震災前から狙っていた「牡蠣小屋」で牡蠣定食。

沿岸部を歩いていると、日焼けした味わい深いおばちゃんの呼び込みと、おこぼれを狙う地域猫がウロウロしていた猫


しかしここで区間周遊のきっぷを無くすKちゃん。


厄落とし旅のはずが宿までの交通手段を無くすというトホホな感じにニコ←笑いを堪えている。

まあ松島から白石蔵王までの乗車券だけなんですけど。

新幹線の特急券はその都度買い足すスタイルだったのでセーフ新幹線前

マサムネホイホイ的な。
そういえば戦国BASARAは面白かった



昔、職場の仲間と青葉城跡地に行ったのだが、俗にいう「おもてなし武将隊」の方々がパフォーマンス中だった。



子供や外人さん向けだろうとタカを括っていたら



めちゃくちゃ


かっこ良かったラブ


 

「曾良役の人と元同僚だった。」という知人がいるのだがその元のお仕事が「観光業」だったので納得。


ほかは基本的に東北エリアから採用された舞台俳優さんらしい。



まあ今回はモフモフとグルメということで。


笹かまってほんとに美味しいもぐもぐ



お宿はズバリ、蔵王キツネ村への最寄駅、白石蔵王(しろいしざおう)である。

我々以外に客らしい客がおらず


ここは本当に新幹線の駅なのか…と不安になるがよく見ると駅員さん作と思われるキツネの絵があった。



で、タクシープールに向かったのだが案の定、待機タクシー無し‼️ガーン



タクシー会社に電話して来てもらう。



まあスキーシーズンは賑わうのだろうネザーランド・ドワーフ






真っ暗な中を15分ほど走り、辿りついたのは




鎌先温泉
「にごり湯の宿 木村屋」

玄関から小柄なグレーの猫ちゃんがお出迎えしてくれた。


血中猫濃度が低下していた我々は、宿の人の挨拶もそこそこにモフりモードである。


お客さんを狙い撃ち‼️
抱っこも嫌がらない。




「ダンゴはん…わたしゃもう満足したよ…」




とキツネに会う前からKちゃんがノックアウトされているびっくり


お食事はこれと言って印象に無いのだが、猫ちゃんと受付のおじさんたちの感じもよく快適に過ごせた。


お風呂は露天のほかに、洞窟のような内風呂があり、こちらはかなりムードがあった。


ただし一部混浴だったので人がいない時間を狙って突入である。



入浴後、またしても猫様がいないかロビーを捜索。

受付カウンターから駆けつけてくれたので湯上りモフモフ、寝る前にモフモフ、夢見モフモフである。







「ダンゴはん…わたしゃ幸せだよ…」







うわごとのように繰り返すKちゃん。


明日はさらにモフモフ集団が待っているのだが大丈夫か⁉️






つづく


赤薔薇結婚準備・プレ花嫁ジャンルで1位獲得ピンク薔薇

「絶対やってよかった結婚式の工夫」シリーズは 
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