絵本大好きラブラブパンダ大好きラブラブ読み聞かせ大好きラブラブ

まだまだ新米…ぱんだばぁばです。

 

2021年度JIPC読み聞かせサポーター講習会を受講しました。(ちょっと前に・・・てへぺろ

この講習会は、1999年から、全国で開催している講習会で、

延べ5万人を超える方が参加している講習会です。

昨年、名古屋会場に参加したいと思っていましたが、

中止となってしまった経緯があります。ショボーン

 

今回は、応募多数だったので、抽選だったそうです。

いや〜!半分くらいの方がごめんなさい🙏だったそうです。

そんな…めっちゃラッキーでした。

今年の絵本関連引き寄せ・・・いい感じハートラブラブ

 

ワクワクの気持ちをもって参加しました。

午前中(第一部)

保育者、りんごの木代表 柴田愛子さんによる特別講演でした。

オンラインでの講演会が多い中、

リアルに、対面でお話を聞くことができて、感動です。

 

愛子先生が子どもたちに寄り添い・・・

想いを持って・・・

日々、子どもたちと関わって見えたことが、

手に取るように伝わってきました。

 

自身を、ドキメンタリー絵本作家と表現し、

子どもたちとの関わりから・・・

子どものドラマが見えるようになったとおっしゃいました。

 

そのドラマを、絵本にしたのが・・・下矢印

 

けんかのきもち(からだとこころのえほん2)

 文 柴田愛子

 絵 伊藤秀男

 出版社  ポプラ社

 2001年2月 第1刷

 

 

絵本が出来上がるまでの、実際に会ったエピソードをお話してくださいました。

 

講演の中で日常の保育中のエピソードは、とっても心に残りました。

 

ほんわかな気持ちになったのは・・・

 

昼間のお月さまを見て・・・

夜見るお月さまと違う・・・色が違うことを発見し、

「お月さん。まちがっちゃたんだよ。」とお月さんに叫んだ子

 

死んだハトを・・・「落ちていた。」と持ってくる子

「このハトは、死んでいるんだよ」と話すと、

お墓を作り、早く天国に行ってくださいとお祈りをする子。

途中、ハトのことを思い出すと、

ハトさんは、天国に行ったのか気になって・・・

お墓を掘り起こしてしまう子。

 

ステキなエピソードをお聞きすることができました。

なんてかわいいんでしょう照れハートラブラブ

子どもには、子どもの気持ちがあって、解釈があって・・・

色々経験しながら、生きているんだな

素直な気持ちで、子どもだけでなく大人にも・・・

関わっていきたいなと思いました。

 

ばぁばも、養護教諭として小学校に40年間勤めていましたので、

子どもとの関わる中で、いろんな体験をしてきたことを、思い出しました。

子どもたちに、教えられることもたくさんありました。

そんなことを、思いながら・・・

とっても満ち足りた気持ちでした。

 

愛子先生の書かれた絵本を読み聞かせしていただいて、

とっても素敵な時間をいただけて、感謝です。

 

柴田愛子先生の絵本の紹介がありました。

 

 

 

 

 

午後は、JIPC読書アドバイザーによる講義がありました。

午後の部については・・・また次回に・・・

 

それでは、今日はこの辺で・・・

ありがとうございました。