絵本大好きラブラブパンダ大好きラブラブ

まだまだ新米…ぱんだばぁばです。

ちょっと前の話、クリスマスの話で恐縮です。

 

中日新聞中日こども文庫12月6日(月)

三重県四日市市の子ども本専門店

「メリーゴーランド」の店主 増田喜昭さんの記事が載っていました。

下矢印下矢印下矢印

 

この記事を読んで、この絵本のことが気になっていました。

12月25日にお孫ちゃんと行った地元の図書館で・・・

絵本「くまのコールテンくん」をみつけました。目目目

速攻借りて、読みました。

 

くまのコールテンくん

 

作 ドン=フリーマン

訳 まむおかきょうこ

出版社 偕成社

1975年5月1日第一刷

2005年10月113刷

 

女の子は、おもちゃ売り場に並んでいるくまのぬいぐるみを見て

ひとめぼれ、お母さんにおねだりします。

お母さんは、首を振って・・・

「きょうは、だめよ。新品じゃないみたい。ボタンが取れているわ」と言って帰ってしまいました。

ボタンが取れているのを初めて知ったコールテンくんは、

夜になるのを待って、ボタンを探しに出かけます。

お店の中を探しますが・・・うまくいかなくて元の棚に戻されてしまいます。

しかし・・・次の朝

あの女の子が、コールテンくんを、おうちに連れて帰ってくれたのです。

それから・・・

女の子とくまのぬいぐるみのやり取りが・・・

何とも言えず、温かく気持ちにさせてくれました。

 

このお話のように・・・

ぬいぐるみへのひとめぼれって本当にあるんです。

ばぁばも、あるサービスエリアのドアが開いた時、

目の前に飛び込んできたパンダのぬいぐるみ(パペット人形)

わたしをおうちに連れてって言っている気がして、買ったことあったから・・・

ぬいぐるみとの出会いは、小さな奇跡・・・キラキラキラキラキラキラ

 

「小さなおともだちのためのおはなし会」で出会ったYさん

自宅をラビット文庫として解放していることを知りました。

思い切って声をかけると・・・

毎週月曜日に開館しているので、よかったらどうぞと言っていただけました。

そして、なんと…それが・・・

「くまのコールテンくん」を借りたその2日後。

27日にお邪魔しました時・・・

Yさんが、手に持ってみえた絵本が・・・

まさかの「コールテンくんのクリスマス」でした。

わ〜びっくりマーク  ミラクルびっくりマークびっくりびっくりびっくり

 

コールテンくんのクリスマス

原作 ドン・フリーマン

 作 B.G.ヘネシー

 絵 ジョディー・ウィーラー

 訳 木坂涼

出版社 好学社

2021年10月14日第一刷発行

 

 

この絵本は、最近出版された絵本です。

この本は、「くまのコールテンくん」のその前のお話なんです。

なぜ、ズボンのつりひものボタンが取れてしまったのか??

なぜ、コールテンくんと呼ばれるようになったのか??

その秘密が・・・謎が明かされるんです。

 

ドン・フリーマンは、1978年に亡くなっていて、

この原案をもとに、46年ぶりに発行された

「くまのコールテンくん」に続くお話なんです。

 

ぜひぜひ・・・

この2冊、一緒に読むのをおすすめします。

 

読みたいな~と思っている絵本・・・

たまたま目が合った絵本・・・

なんだか気になる絵本・・・

その時々に、出会える絵本に小さな奇跡を感じてしまいました。

 

それでは、今日はこの辺で・・・

ありがとうございました。