絵本大好きパンダ大好き
まだまだ新米…ぱんだばぁばです。
先日、図書館に行った時に、見つけちゃいました。
「だめよ、デイビッド」の続編・・・
デイビッド がっこうにいく
作 デイビッド・シャノン(アメリカ絵本作家)
訳 小川仁央
出版社 評論社
2001年9月20日初版発行
あのヤンチャなデイビッドが、今度は、学校で大暴れ
さしずめ、デイビッドのやらかし日記〜学校編〜です。
今度は、先生が
「いけません、デイビッド」
「○○するのはやめましょう」を言いまくり。
でもでも…
デイビッドは、やりたい放題です。
遅刻、離席、よそ見、給食配膳時の横はいり、授業中の勝手な発言、
休み時間が終わっても教室に戻ってこない・・・等々
挙句の果てに、友だちと大ゲンカ
ばあばは、元養護教諭、小学校に40年間めていました。
まさに、学校あるあるです。
先生の言いたくなる気持ち、よ~くわかります。
数々の出会った子供たちのことを思い出してしまいました。
も~うまったく
その言葉を何度飲み込んだことか・・・
デイビッドの先生は最終手段で・・・
口で言っても聞かないのなら・・・と
放課後に、デイビッドに仕事を言いつけます。
そんなヤンチャなデイビッドですが・・・
みんなの机をピカピカに拭きあげ、きれいにしました。
与えられた仕事を、きちんとやり遂げ、許してもらいました。
デイビッド、すごいじゃんやるじゃん
デイビッド、よくできました。
人は、忘れる生き物?・・・
怒られたことを忘れて、
すぐに、声をかけてくるヤンチャ坊主 数知れず・・・
誰にでも、よいところがある。
ヤンチャな部分も受け容れながら
(本人が、気づいて、変化していけたらいいけれど・・・)
人の良いところに目が向けられる
そんな人でありたい。
そう、素直に思える絵本でした。
それでは、今日はこの辺で・・・
ありがとうございました。