絵本大好きパンダ大好き
たこ焼き大好き
まだまだ新米…ぱんだばぁばです。
大阪人じゃなくても…
たこ焼き好きな人はいっぱいいますね。
ばぁばもその一人です。
たこやきのたこさぶろう
作・絵 長谷川義史
出版社 小学館
2016年2月29日初版第一冊発行
ユーモラスで、心が温かくなる長谷川ワールド全開の絵本
表紙を見て・・・
どんなたこ焼きのお話が始まるんだろう、どんな展開があるのだろう・・・と
ドキドキ、ワクワクしながらページをめくりました。
たこやきの冒険ものかしら・・・
「あっし たこやきの
たこさぶろうでござんす
いかせておくんなせー
いかせておくんなせー」
と、たんかを切って・・・
たこ焼きの鉄板から飛び出しました。
理由は明らかではありませんが・・・
兄のたこじろう、妹のたここ。母のたこえ、父のたこいちろう
長老のたこざえもん、マヨネーズのお姉さん、プロパンガスの大将が、
たこさぶろうに、それぞれの想いで声を掛けます。
そこへ、近所のよしおくんとおばあちゃんがやってきて、
全部お買い上げ・・・
さらに、そこで、たこ焼き屋のおっさんの衝撃の告白があるんです。
なに~やっちまったな~
って感じ
ツッコミを入れたくなりました。
でもでも・・・よしおくんは、
たこさぶろうの買ってもらうわけにいかない理由を・・・
全て受け容れてくれるんです。
その、購入理由のオチに・・・
さすが・・・大阪人と思ったばぁばでした。
この絵本を読んでのビックリ三連発を発表します。
第1位 大阪のおばあちゃんのお洋服にびっくり
やっぱり大阪は、ヒョウ柄やね。
第2位 お孫ちゃんのよしおくん、たこ焼きそっくり
まん丸お顔が、かわいい。
第3位 たこ焼き屋のおっさんにしっかりまとわりつくタコ
リアルに2本足?が切れている。
たこ焼きのことがめっちゃ愛しくなり、