毎年、秋になると・・・
じぃじの友達Hさん宅(りんご農家さん)に・・・
りんご狩なのか?・・・
りんごの収穫のお手伝いなのか?・・・
息子宅、親戚、お友達など、お世話になった人に、
りんごをお届けするために、買いに出かけています。
最近は、「自分の分は自分で」が合言葉で、
お送りする分は、収穫するように、頑張っていますが・・・
現状は・・・Hさんにおまかせしてしまっています。
じぃじが、若~い独身時代からのお付き合いです。
ばぁばも、結婚してからのお付き合い、なが~いです。
Hさんの めっちゃおいしいんです。
蜜入りで、めっちゃおいしいんです。
そのおいしさを・・・みんなにおすそ分け・・・
は、じぃじからの贈りものなんです。
そんなことを、思っていたら、この絵本に出会っちゃいました。
こねこのルップ りんごだいすき
作 ももろ
出版社 小学館
2019年11月5日初版第1刷発行
こねこのルップは、食いしん坊でりんごが大好き
くまのヨルンは、お菓子を作るのが大好き
りんごのお菓子を食べたくて・・・
ルップは、山に取りに出かけます。
たくさんとったりんごを目の前に・・・
ルップのイメージは膨らみます。
おおきな おおきな りんごのおうち・・・
しかし・・・運ぶ途中に・・・
いろんな出来事が起きるんです。
ルップは、やさしい気持ちで行動しました。
でも、そのたびに、りんごは、減ってしまい、
とうとう最後には、1個になってしまうんです。
ルップのイメージも変化していきます。
りんごのおうちは・・・
アップルパイに・・・
りんごのクッキーに・・・
1個になっちゃってお菓子は作れない・・・
でもでも、安心してください。
「ルップ さっきは ありがとう」と・・・
森の動物たち(・・🐿)が、お礼にやってきて・・・
疲れて寝ているルップを驚かせるために、
りんごのパーティーの準備を始め・・・
1個しかなかったリンゴだけど・・・
動物たちのルップへのお礼の気持ちで、
山のようなリンゴのお菓子が出来上がり、
最後には・・・
りんごのパーティーが開催されました。
ルップ、よかったね。
みんなの気持ちがいっぱいこもったりんごのお菓子。
みんなで食べれば、美味しさ広がるね。
ヨルンが作ったりんごのお菓子がとってもおいしそう
アップルパイのアイスクリーム添え
りんご丸ごとケーキ、シフォンケーキ等々・・・
食べてみたい。
今年のりんごが色づいたら・・・
作ってみたくなっちゃった。
絵本を読んでいたら・・・
Hさんとこのりんごが、
待ち遠しくなっちゃった~
りんご食べた~い
やさしい気持ちって・・・繋がっていくんだね。
「 こねこのルップ りんごだいすき 」
やさしさリレーを感じる絵本でした。
それでは、今日はこの辺で・・・
ありがとうございました。