絵本大好き❣️パンダ大好き❣️
まだまだ新米・・・ぱんだばぁばです。
まだまだ新米・・・ぱんだばぁばです。
前回のブログに引き続き・・・
絵本から勇気、やる気、元気をもらったお話です。
作:石川えりこ
出版社:アリス館
2018年9月30日初版発行
誰かに背中を押してもらい、勇気の出せることってありますね。
まさに、前回のブログ、
絵本「ゆうきをだして」に・・・
私は、背中を押してもらいました。
でもでも・・・
いくら背中を押してもらっても・・・
最後は、自分で決心したり決断しないと・・・
大袈裟になるかもしれませんが、覚悟を決めないと、動けない・・・
行動に結びつかないのではないでしょうか?
この絵本の主人公のちえちゃんは、引っ込み思案の女の子です。
りえちゃんに誘われてかんけりに参加します。
りえちゃんはいつもちえちゃんを助けてくれます。
一緒に隠れていたのですが、仲間が次々見つかってしまい・・・
りえちゃんは、「私助けに行く」
「つかまったら、ちえちゃん、みんなをたすけてね。」の言葉を残して・・・
そこから、ちえちゃんの葛藤が始まるんです。
小さな穴から、つかまったりえちゃん見ると・・・
「た・す・け・て・ち・え・ちゃ・ん」の無言のメッセージ
自分に「よし」と声をかけ・・・行動に移します。
まさに、心の中で覚悟を決めて、みんなを助けに向かいます。
その様子が・・・
変化が・・・
臨場感たっぷりに描かれています。
どきゅーん心を射抜かれてしまいました。
この体験をした後、ラストページでは、
ちえちゃんの大きな心の成長、変化が描いてあります。
一つの出来事で、体験で、
人って大きく成長できるんですね。
勇気を出して行動することの大切さ、
覚悟を決めることが・・・
次への行動につながることを心に刻みました。
ぜひ、読んでほしい絵本です。
それでは、今日はこの辺で
ありがとうございました。