インタークーラーがまだ無かった前期型です。

当初は世界ラリー選手権レプリカと言えるヨーロッパ仕様の日本販売を目指してましたが陸運局が許可せず、已む無く普及グレードとそんな変わらない地味な姿で販売されましたが、それでも規制が厳しかった当時としては迫力満点で人気がありました。

しかし翌年、インタークーラーを装備しエアロやインチアップ扁平タイヤも認可されたことにより前期型は不人気になり、現存数が少ないですが、バランスはゴチャゴチャ色々付いてパワーアップ後期よりシンプルな前期型の方が扱いやすく、通には安くて扱いやすい前期が好まれました。


作品はフロントを大幅改造し、エンブレムは実車カタログからスキャンしたものを使用。

内装はフジミのR31スカイライン用、ホイールはイマイのローレル純正を削りました。