1970年代初頭にメルセデス・ベンツがありとあらゆる新機軸のテストに用いたテストカー。

数台造られ、全て細部やシルエットが異なり、いずれもミッドシップ方式でロータリーエンジンや乗用車用ディーゼルエンジン等各種が搭載され、ナンバーを取得し公道テストも行われた。

作品はヘッドライトをクリアパーツ一体の無垢なのでパーツを型にヒートプレスでカバーを造りジャンクパーツで内部を作成。
内部はヘッドライトではなくフォグランプとウインカーが入っている。

ホイールはキットは初期型のベンツ純正アルミに標準サイズのラジアルタイヤでつまらんので、クレーガーに交換しタイヤも別のスーパーカーの物に変更。

テールランプは取って付けたような物から童友社の日産チェリーのテールランプをレジンでコピーし、リアグリルに穴を開けて嵌め込んだ。