イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

1960年代初頭に英国で開発された主力戦車で、主力戦車・センチュリオンと重戦車・コンカラーの役目を統合した戦車として作られた。

第二世代の戦車ながらも、重武装・重装甲で、次世代の世界各国の戦車に与えた影響は少なからずあったが、時代背景や導入された国が少ないせいもあり、あまり目立った活躍はしなかった。

当初は実戦経験豊かなイスラエルと共同開発であったが、イギリスの中東政策の変更で初期型2台を納入したのみで終わった。その為、海外製品に不信感を抱いたイスラエルは以後、兵器の自主開発に専念する。

採用した国は皮肉にもイスラエルと対極にある中東各国で採用され、イラクがイランや、クゥエートで捕獲したものを使用した実績があったが、湾岸戦争で、その大半が破壊された。