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1981年に導入され、他にも各県警に配備されたうちの1機。

長野の他に富山・神奈川・山梨・静岡・愛知・福岡・沖縄に配備された記録が残っている。

長野県のJA9553「やまびこ」は1985年8月12日の日航ジャンボ機事故で、ヘリが無い群馬

県警に替り長野・群馬県境の森を夜通し捜査を続け、朝日新聞機の連絡により、救助隊としては1番に現場を確認し、その後4日間群馬県警に派遣された。

ちなみに同じベル222の神奈川県警機「たんざわ」も駆けつけている

ベル222は、1979年にビジネスヘリとして開発され、日本の警察庁が標準の警察ヘリとして認可し
導入された。

しかし長野県では只でさえ標高が高い上、山岳部が多く山頂での遭難者救出ではエンジン出力が不足で
アップアップしながらようやく救出してたそうで、高山の救出は出来るだけ外せるものを外し救助に赴いていた。

2002年に現在の「やまびこ」であるエアロスパシアルSA365ドーファン兇噺鯊紊靴討らは2倍の出力で高山の救助活動も楽になったという。

旧「やまびこ」は2003年5月から長野県小諸市の「懐古園」で半永久的に保管・展示されている。