納得いかない日常
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いじめ問題の解決に欠かせない協力

昨年の大津の中学校で起きたいじめ問題により

学校でのいじめが再度炎上状態となっているが、

我が子も小学校でいじめの種のような被害に

遭い、当事者となった感想を話したい。


子供の通う小学校のクラスは1学年2クラスと

生徒数の少ない小学校なのであるが、各クラス

に1名ずつ障害者がいる。

うちの子のクラスには精神的に障害のある子供

らしく、黙って授業を聞くことが困難な子供らしい。


うちの子もその障害者の子も放課後児童会に

入っており事件はそこで起こった。

ここでは障害者の子をA君と記す。

Aが同じクラスの子と共謀してうちの子の文房具

を隠した。自宅に帰ろうとしたうちの子がなくなって

いることに気づき近くにいたAに聞いても知らない

と答えたという。

児童会を管理している先生に相談し、一緒に

探してもらったものの見つからない。

うちの子は再びAに知らないのか尋ねた。

Aと共謀した子供はにやにや笑いながら、

靴の中にあるかもよ と答えたらしい。


靴の中を見たらあったという。

うちの子が物を隠すのをやめるようAに言った

ところ、共謀した子供にうちの子を仲間外れに

しようともちかけ早く帰れと開き直っていたという。


帰宅後、宿題しながら悔しそうにこの話をした

子供に対し、担任への連絡帳にこの話をそのまま

書いて返事が不十分なら私が学校に乗り込むから

安心しなさい、もし仲間外れなど嫌なことが起きたら

すぐ帰宅してかまわないと伝えた。


タイミング悪く連絡帳を渡した日は1学期最後の日。

教師は忙しいからまともに読まないかもしれないと

先生に渡す際「大事なことが書いてます。このことで

家の人が学校にくると言ってました」と言いながら

渡したという。


担任は事後正直に話してくれたが、この日は多忙で

連絡帳の内容はほとんど把握していなかったらしい。

子供が改めて言ったため再度読み直し事の重大さに

気付いて当事者たちを残して面談したという。

当事者二人は本人に謝罪し、二人の母親共に妻に

電話で謝罪した。

担任はこれで終わったとほっとしてるのかもしれない。


この事件の中にはたくさんの問題が隠れている。

まず普通学級で学ばせて良いかどうかである。

障害児でも体に障害のある場合は奨励すべきケース

もあると思うが、精神に障害ある場合は難しいのでは

ないだろうか。

表に出にくい障害で担任の監視範囲には映らない

問題が多すぎるのではないかと懸念する。

今回も全く気配さえなかったと担任が話していたらしい。


そして周囲の子供たちはこの問題時に引きづり込ま

れる危険が高すぎる。

今の教育には道徳という授業がない。

友達とは仲良くとしか親からも言われていないはず。

問題児が仲間外れにしようと言い出せば、仲良く

できる仲間が多い方に自然に流れてしまう。

うちの子はどんな場合でも仲間外れに同調しないよう

躾けているが、普通そんな教育はあまりしていない。

仲間外れといういじめは昔からあった。

しかし、救いがあったのはこのいじめに同調しない

人たちが少ないが存在していた。

完全孤立というのはあまりなかったのだが、今は

教師まで一緒になっていじめているのだから話にならない。

大津の場合は教育委員会にいたるまでいじめている。


残念だが教育現場に適材なる教師が存在していない

学校が多すぎる。

問題が起きれば退学ですべてを片付けようとする。

いじめられた被害者の生徒さえ退学させる。

仙台の私立高校は喧嘩両成敗だからという理由。

喧嘩ではなくいじめだし、傷害罪である。

傷害罪の被害者が退学の対象になるのだから不思議だ。


いろんなケースがあるとは思うが、世間で騒がれる

一番身近な担任が責められる大津のような場合は

むしろ少ないケースのような気がする。

担任までが一緒になっていじめ側にまわっているのは

まれであり、多いのは気付かないというケースなのではないか。


気付いているのは同級生。

クラスの子が10人程度でいいからいじめ側にやめるよう

話せばいじめは止まるはず。

教師のような大人の目をごまかすことはできても、同じ視線

の同級生はごまかせない。

教師はこの10人を確保することが大事だと思う。


全員を優秀な子に育てることは難しいかもしれない。

でも10人ならどうだろう。

挑戦してほしい。