【田丸氏強化月間】 第三弾!

 

 

『刀剣乱舞-花丸-』『続 刀剣乱舞-花丸-』
一期一振(いちごひとふり)役、
声優:田丸篤志さんについての感想です。


アニメを観る前、作品について知る前に、
ゲームの方で「実装」「極」とトレンド入りしていたり
くら寿司とのコラボCMでトレンド入りしていたり
何やら分からないけど一期一振祭りが嬉しかった私ですw


以下、公式キャラ紹介より

>短刀作りの名手として知られる粟田口吉光の太刀。
>名は一生に一振りしか作らなかったという意味を有している。 
>藤四郎兄弟たちからは一番上の兄として
>「いち兄にい」と呼ばれ慕われている。

本作は擬人化刀の物語ですが、ひとくちに刀と言っても
太刀だの短刀だの脇差だの種類は色々あるようで
一期一振は短刀作りの名刀工:粟田口吉光が作った
唯一の太刀ということらしく、そのため弟(短刀)が
沢山居る大兄弟のお兄ちゃんになる訳ですね。

ゲームのイベント等から耳に入った情報として
“弟がいるらしい”ということは知っていました、
“弟たち”と言うからには複数人であろう。
2~3人の弟のお兄ちゃんか?と想像していたら
とんでもねぇ!!何人居るんだここんちの弟!!
ヤバイ、思ってた以上にビッグ兄ィだった!!


この人、登場の仕方がなんか優遇されててズルイ。
開始当初、一期一振は現世に戻っておらず不在でした。
一体どんな人物なのか?見知らぬ男士でありながら
第3話にて「いち兄に会いたい」「いち兄と遊びたい」と
長らく会えていない兄への思いを募らせた小さな弟たちが
健気な願い事を短冊に書くのです。

もうね、なんかその時点で弟たちに慕われる
立派なお兄様なんだろうなって期待が膨らみますよね。
第4話、さぁ出るか?とワクテカするも、出ない!
第5話、出ない!、第6話、まだ出ない!・・・と
散々引っ張ってからの~第7話にて満を持して登場!


最初は襖の向こうから声だけが聞こえるのですね。
品性や責任感の強さを感じられる頼もしいお声です。
この人絶対ガサツなヤン兄じゃないよね。そんな声。

そしていよいよ襖が開いてお姿を拝むことが出来ます
すっとした立ち姿、気品溢れる艶やかな洋装!おお!
しかしなぜこんなクリームソーダみたいな髪色なんだ
知ってたけどwまぁ映えますよね、真似はしないけど。
物憂げで優し気な憧れのお兄様って感じで良いです。
染めるのに5時間くらいかかる髪色してるけど。

そして再会した弟たちに囲まれて微笑むいち兄。
引っ張りに引っ張ってようやく出て来たらこれだもの、
前情報だけで十分信頼に値する安心して推せる人なのに
その期待を裏切らない笑顔と佇まいが素晴らしいです。

・・・と思ってたらオイ、
突然AWT48(粟田48)とか言い出して
センターポジションで歌って踊り始めたぞw
うどんミュージカルと言い、実に謎な作品であります。


一期一振について、正直アニメだけでは
そんなに良さが分からなかったですね~。
登場人物が多すぎて、いちキャラへ対しての

掘り下げはそこまで出来ないのだと思います。
ゲームをしながら毎日共に過ごしていれば
思い入れもまた全然違ったものになるんでしょうね。
儚げで優しいお兄ちゃんキャラが好みの方には
ビジュアルも声も含めて絶対ドストライクだろうなー。

アニメだけでは本当に足りなさ過ぎて分からない!
あと、公式の絵柄とアニメとは違うんですね。
公式絵師さんという方が何名もいらっしゃって~
と、おっと、また馴染みのない文化が出て来たぞ。
そういう事らしく、アニメの絵柄に少々違和感が
あったのも否めません。


田丸さんのお声はよく「ロイヤル感がある」と
評されているのを見かけますが、ほんとそれね!
一期一振は王子様ではないけれど
それに近い高貴な雰囲気を纏った男士だと思います。
実際の刀も皇室所蔵となっているそうでナルホドです。


また、大阪城で一度焼かれてしまった過去も持っており
そういった面からも物憂げで儚く哀しいイメージを
お声で表現されているのかも知れませんね。

ゲームの中でもこんな声が寄り添ってくれたら

“きゅぅ~~~ん”し過ぎてたまらんやろな。
 
アニメ~、欲を言えばもっと戦闘シーンも観たい!
ほのぼの系だから仕方ないのでしょうが
優しいお兄さんの面はもはや保父さんかって程に
伝わったけれど、強い兄の姿ももっと観たいなぁ。


来年は、劇場版「特『刀剣乱舞-花丸-』~雪月華~」が
上映されるそうです。こちらは三部作になるそうで
やる気満々だな!いいぞいいぞ!
またその頃になると一層盛り上がるんでしょうね~!

その時には私ももっと祭りに乗っかるぞ!
一期一振の活躍シーンも沢山観られるといいな♪
 

 

 

おまけ。

 

我が家にも田丸ホン届きましたよ~

まだ使いこなせてないけど~

これからずっと大事に大事に使ってこ~っと!