みなさんはぎっくり腰、経験ありますか?
あるいはずっと腰痛持ちの方。
私、30代までは「一生縁のないやつ」と思ってました。
母がぎっくり腰を繰り返していて、よく”いたたたた”と動けなくなってたのは記憶にあるのですけど、自分はそんなことにはならないと思っていたんですね。なんの自信なんだか。
40代に入って、年に1回は、多いと数回、ぎっくり腰~ハイレベルな腰痛になります。だいたい冬場から春の始まりの季節。
ぎっくり腰、腰痛。その文字面からは「痛いのね」くらいのイメージでしょう。
これがですね、さすが「要」の字があるだけのことはあって、本当に・・・・本当に!!!
動けなくなります。
今、火事や地震で逃げろと言われても、動けないから死ぬな・・ってくらいです、ほんとに。
日曜の朝、ベランダで干しものをして、しゃがんでゴミをとっていたんですよ。・・そのまま動けなくなりました。
立ち上がりたいのに腰にヒュンっと痛みが走って動けない。
柵を掴みゆっくりゆっくり立ち上がる、物干しざおや室外機を掴み少しずつ室内に向かい、窓の段差を乗り越えるときに「いったああああああ!」と(片足になるとひどいことになるの)なってゼーハーゼーハーしました。なんてこったい。
その後はずっと「いだだだたたた・・」です。
まず、どの向きにどの程度の体重ならかけられるか・・を探りながら動きます。
なので、掴まれるものや体重を預けていい場所に、手をつきひじをつき、ひざをつき、足をゆっくり動かしながら、背中を丸めるのか起こすのか・・痛みがひどく出ない体勢を感覚で探しながら、それはもう「スロー再生」のめいっぱいのところで動く。
はたから見れば面白いのなんの。自分でも笑いながら動いてますけど、だいぶ必死です。子どもたちが大笑いするのでこっちも笑ってしまうのですが、それがまぁ、腰に響いてイタイ!そのうえくしゃみでもしようものなら「ピッキーン」と腰から膝裏にかけて激痛が走ります。
立ち上がるところまでいけば、しばらくそのままストップしたあとですが、歩き出せる。歩き出せば、そこそこ歩けます。・・でも。
能を舞ってるのか???ってくらい、ソロリソロリと片足に全体重が載らないようにおかしな歩き方になっています。
そんな感じで、一度座ったり、寝転がってしまうと、起き上がるのに10分、立ち上がるのに10分、歩き出すまでに5分、といった感じで、ものすごく生活しづらい!!!
腰痛、ぎっくり腰って、あなどれませんよ・・
なので、そういう人が近くにいたら、できることはほとんどありませんが、静かに見守ってあげて・・
閑話休題。
最近読んだ本です。
「少年と犬」
しんしんと愛情が胸の中に降り積もっていくような感覚になりました。映画化されているそうで、今度探してみてみようと思います。でもきっと映像で提示されるよりも、文章でじわじわと、犬とその犬に関わる人間を想像するほうが心が喜ぶんだろう、そういう本でした。
重松清さんの作品にしては異種な印象です。
ハラハラしながらも面白かった。
イルカと触れ合ってみたくなります。
人の情愛、大事に思う気持ち、赦しや癒し。


