一体 どのくらいの間
潤と まともな話をしてないんだろう
あいつが俺の部屋を飛び出してから
LINEは グループ以外はブロックされ
携帯は 着信拒否をされ
『嵐』として メンバーとしてしか
あいつに会えない毎日
隙を見て 潤と話をしようとすると
何処からともなくニノが来て
潤の側に ずっと居座る始末
……何も出来ねぇ
雑誌の撮影で2人だけになっても
潤は 俺と目を合わせようとせず
俺も 潤と目を合わせられず
ぎこちない空気の漂う中
淡々と撮影をこなす日々だった
潤 お前は
俺と離れようとしてるのか?
ずっと側にいてくれる奴の方がいいのか?
……もう 俺に呆れてしまったのか?
……もう 俺を好きじゃないのか?
こうなってしまった
こうしてしまった
自分の言動を振り返り
自問自答する日々が過ぎて
それが
少し当たり前になってしまっていた
でも これじゃ駄目だよな
潤と ちゃんと向き合って
あいつの"心の声"も
ちゃんと聞いてやらなきゃいけないんだ
そう覚悟を決めた矢先の撮影で
潤と 隣同士の立ち位置になった
それぞれの肩に手を置く その時に
俺は意を決して
……潤の手に触れた
その瞬間 潤は
一瞬指をピクリと動かし
指先から緊張が伝わるかの如く硬直し
そして
俺から離れるかの様に
指を動かし始めた
そうはさせるか
俺は指に力を入れて
潤が逃げて行かない様に
俺から離れて行かない様に
潤の指を 手を
みんなに見えない様に
気付かぬ様に 握り続けた
それは ほんの一瞬の出来事
でも その一瞬の間に
ほんの少しでも 俺の愛が
潤に伝わればいいと思うなんて
俺のエゴでしかないんだろうか
お願いだよ 潤
お前を失いたくないんだ
離したくないんだ
お前がいないと やっぱり駄目なんだ
だから
お前と話をさせてよ
ちゃんとお前と向き合いたいから
お前と目を合わせて 話をさせてよ
頼むから………
翔さん……ズルいよ
あんなコトされたら
簡単に
翔さんに戻りたくなっちゃうじゃない
『迷惑』って言われたのに
その言葉が
まだ棘の様に突き刺さっているのに
また 翔さんの側に居たいって
思っちゃうじゃない
お願い
俺の心をかき乱すのは やめて………
☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆…☆
|д゚)チラッ……
こんにちは
妄想駄作話でございます
何だか続き話になりつつあります
リンクを上手く貼れなかったので
タイトルだけ記載しておきます
ブログの種類も分けてないので
探すのが大変かもしれませんが………
喧嘩 ~翔潤 妄想~ ←ここから始まり
覚悟しといてよ? ~ニノ 翔潤 妄想~
距離 ~翔潤 ニノ 妄想~
こちらは
潤くんに対する ニノの想いです
片想い ~末ズ 妄想~
↑喧嘩より前にアップ
全てをオリジナルでは書けないので
現実で起こった出来事を軸に
妄想をめぐらせております
今日は 昨日のこれがきっかけ
昨日アップしたブログに頂いたコメや
他のブロガーさんが
『翔潤の手』
とおっしゃっていたので
今朝から突然 妄想が降りてきました(笑)
なので
昨日まで一応ストックしておいた話
ぜぇんぶボツ決定‼
時系列が合わなくなっちゃうのでね
けど ボキャ不足で
大した話じゃございませんからね
今日は 思いの外
ちょっと長い話になっちゃいました……
皆さんに受け入れてもらえるのか
かなりの不安がありますが
温かく見守って頂ければ幸いです
読んで頂いて
ありがとうございました