11月も残すところ、後1週間。。。
早いもので、今年もアッという間に過ぎ去る勢いです。
イギリスは日々クリスマスムードが高まってきており
どこもポツポツとツリーやら、ライトアップが見られます。
うちの近所も、今日がハイストリートのライトアップで
ちょっとしたお祭り騒ぎでした
クリスマスは、大人にとっても一大イベントですが
子供達にとっても、
この上も無く楽しみがいっぱいの時期!
息子も、最近のお友達との会話は
サンタさんに何のプレゼントを頼むか?という事で
もち切りみたいです。
日本だと、クリスマスに貰うプレゼントは1個か2個というのが
主流だと思うのですが、イギリスの子供達はとってもラッキー。
クリスマスの朝には、プレゼントに埋もれて
箱を1個、2個、3個。。。。10個と開ける感じです。
イメージ的には本当に、こんな感じ。
(イメージ、お借りしました。)
純日本育ちの私には、どんだけっっ!!!
と突っ込まずにはいられない量ですが
どうやらこれが文化のようです。
どうりで、クリスマスローン組む人までいる訳です。
そして、子供達がこの時期する大事な事、それは
プレゼントリスト
なるものを作る事。
欲しいものを箇条書きにして
サンタさんに送る
親はこのリストを見て、
- サンタさんに貰う事にするもの
- おじいちゃん、おばあちゃんに頼むもの
- 叔父、叔母、知人に頼むもの
- 両親からのプレゼント
などと、プレゼントを用意する訳です。
これにより、だいたい子供た欲しがっているものを網羅してあげる
.......イギリスの子供
どんだけ甘やかされてるねんっ!
恐るべき慣習です
それはさておき、
サンタさんへの手紙
について
伝統的には、暖炉で燃やしたりするとかしないとか
枕元に置いておくとか、おかないとか
ご家庭により色々みたいですが、、、
ステキなサービスがあります
それはイギリスの郵便局、Royal Mailが行っているもの
Royal Mailのウェブサイトに記載されている
サンタさんの住む家のアドレス宛に
普通郵便でお手紙を送ると
ちゃんとサンタさんが返事を書いて返信してくれますっ!
http://www.royalmail.com/letters-to-santa
12月9日までに必着で、本当にお返事が来ます。
うちの息子は、去年はこれで
親から見ても
かわいらしくってウルウル来るほど、感動してました
まだまだ幼い息子、10歳。
疑いの心も無く、今年もせっせと手紙を書いて
早速本日投函済みです。
もうそろそろ、分かってくる?と思ったりもしますが
子供って意外と純粋なんですねっ。
せっかくなので、もう少しそのままで。。。
たぶん、このサンタさんのお返事サービスは
イギリス国内に限られているかと思いますので、ご了承ください。