杏珠の最後の日No.2 | 平成うさ姫プラス王子

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アメリカンファージーロップに一目惚れしてから25年ちかくたちます。ずっとアメファジだけと生活していました。ブルーアイドホワイトのホーランド3匹とチョコレート色1匹と現在は暮らしています

こんにちは


ふぁじめろです


杏珠の最後の様子の続きを書きます


お腹もいっぱいになった杏珠さん先生の膝の上にいました。

先生から今の杏珠の状態の説明を受けました


杏ちゃんの心臓の動きがゆっくりになっていて今週もつか?もたないか?

亡くなる準備に入っていると説明を受けました。


先生に色々説明を受けていてそんな時に

先生が心臓が止まったと言って聴診器で

確認するとゆっくりだけどまだ大丈夫

そんな状態を数回繰り返していました。

先生に蘇生処置をするか?きかれたので

もう十分頑張ったから蘇生処置はしなくて

いいことを伝えました。

苦しんで亡くなる様子はまったくなかったので本当にゆっくりゆっくりと心臓が止まる

状態でした。


そして心臓が止まり本当にお別れになりました。

最後に病院で先生に流動食を食べさせてもらって、点滴もして満たされた状態で空に

旅立ちました。

先生にも杏ちゃんには沢山色々教えてもらった事があるから。それが今役に立つてるから

杏ちゃんありがとうと言われていました。


患者さんも、もういなくなっていたので

先生が車の所まで一緒に来てくれて相方に

杏の最後の説明をしてくれました。


これが杏珠の亡くなるまでの様子になります


杏珠は胃切開手術から奇跡的に復活して

そして11歳1か月我が家で1番の長生きした子になります。

歴代1位だった海は11歳と7日くらいだったので杏珠は記録更新しました。


本当に最後の最後まであまり私に手をかけずにいってしまいました。

病院で旅立ちをしてくれたのも杏の優しさもしれません

杏が自宅に帰ってきていたら私仕事にいけません


杏だけ残して仕事しても気になって仕事できないし。そんな状態をわかっていたのかもしれません。



まだ元気だった頃の杏珠さん
本当に最後までいい子で頑張りました
ありがとう杏ちゃん