不登校児のキチオは昨日
大学病院にて心理士さんとの話
先生の診察でした。
キチオは何か診断されたり
薬を飲んだりはしていなくて
行動療法のようなことをしています。
ただ、実行しないので進歩…と
言われると難しいのですが
無気力なキチオにとって
目標ややることを決めたりするのは
難しく
学校のこととなると気分が落ち
気分のムラがあるから
言ってることが時に変わり
良くない…とわかっているけど
キチオと過ごしたあとは
私…疲れてしまう自分に気づいて
気づいてはいけない、と蓋をしている
ことにも気づいて
これからどうしよう、と思った日でした。
一方、オメメは最後のクールでの
髄注という治療を終え
体調もよく、院内学級も行けているで
安心なのが救いです。
そう。不登校。キチオ。
今は週1で先生が迎えにきて
4時間目だけ別室で過ごして帰ってきます。
どうやら先生から
◇時間を増やすか
◇日数を増やすか
と言われ、どちらも嫌だけど
時間を増やすほうを選択したようです。
しかし、それを
強制的に〜とかやらされた〜とかゆう
言葉を使うから、ややこしくて…😵💫
やりたくないならやらない選択もある
↓
でもやらないと
学校に行けるようにならない。
少しがんばりたい気持ちもある。
自分で断れないなら、それは
私から先生と相談する方法もある
↓
やめてほしい。
先生が来てくれなくなったら
引っ張ってくれる人がいなくなるから。
やはり少しがんばりたい気持ちがある。
そう言っていたことを診察で言いました
すると診察で
いきなり…
は？そうじゃない。断ったりしたら
先生に失礼だから言ってほしくないんだ。と…。
それはだいぶニュアンスが違う…。
今振り返れば
私はあのとき
ヒアリング能力の低い母みたいで
きっと病院で恥を欠かされた気分が
したのでしょう…。
先生からは
12歳で先生に申し立てるのは難しい事もあるから、今は付添入院で先生に
任せきりで遠慮もあるから言いにくいかも
しれないけど、そこはお母さんが
防波堤になって子どもを守って…
というお話をしていただき
診察室から出て
キチオに、先生には
キチオがきついな…と思ってることは
やんわり伝えるから、どうしたい？
と聞くと、いや…そんなことしたら
過保護だと思われるから…
とゴニョゴニョ…
結局、目標ぎめもそうだけど
答えが出ませんでした。
答えがなかなかでない。
決められない。
気持ちが持続しない。
頭では
全て受け入れる。と思っていても
今の私には
それすらよくわからないんだと
思いました。
今、冷静になって考えると
キチオと居ると
自分の言ったことを覆すため
私が理解不足の母かのようで恥..
↓
そこから怒りに変わる
↓
怒りはぶつけないようにする。
そのかわり、これからどうしよう。
と考え、悩む
↓
疲れる
↓
キチオについて考えるのをやめる
キチオの問題というより
私の中の問題なんだろうな。
キチオを受け入れられていない…
固定観念に縛らている部分…
全て…
私が変わらないと。
なんだろうなという結論…。
ゆっくり考えます。