娘のオメメは小学6年生🩵
5年生の11月に
急性リンパ性白血病と診断されました。
現在、入院治療は最終クールの
再寛解導入療法、後半へ。
ここまでくると退院が見えてきます。
そのため、【復学】に向けての
準備が着々と進みます。
担当看護師さんを中心に
聞き取りが密になり
学校にはどんな形で説明し
また、学校はクラスメイトに
どのような説明をしていくのか。
まずは病院と学校、家族での
カンファレンスに向けての資料作成を
してくれています。
治療を重ねていくにつれ
精神的な強さを身に着けたように
感じるオメメですが
復学が近づき、少し恐れもでてきた様子。
一番の恐れは容姿の変化。
副作用では吐き気をイメージする
抗がん剤治療ですが
制吐剤をうまくつかってくださるので
やせ細そるほどにはならず
むしろ、ステロイドによる
過食やムーンフェイスで
ポチャっとしたんです😅
オメメとしては
治療前の自分の顔に戻りたい…😞
そして髪の毛。
当然…抜けています…。
最後のクールで生えてきた短い毛まで
また抜けていきました。
現在進行形です。
もちろん、ウィッグは用意しました。
問題は、それを言うか、言わないか。
言いたくなさそうでしたが
後々の事を考え
最初に言おう、ということに
なりました。
病院のように、みんなが病気に対して
理解があるあたたかい環境ではない。
中には、心を刺すような事を言葉を
聞くことになるかもしれない。
いろんな葛藤があります。
病気を乗り越え
さらに、戻れる場においても
乗り越えなきゃならないものがある
こんないくつもの高い壁を
11歳のこどもが超えようとしている
退院は一段落で嬉しいことですが
終わりではない
新たなスタート、ここから
なんだな…とつくづく実感しています。
↓復学までに
コチラの本を読み聞かせたりする
学校もあるそうです。