こんにちは☀
ムスメは急性リンパ性白血病です。
発病し、身内はもちろん
仕事先や学校などこの事実を
伝えなければならない場面が
幾度かありました。
それ以外の方には
病名を口に出す怖さや
話す事で事実を受け入れなければ
ならない覚悟がまだまだ
追いついていない感覚で
話す事ができませんでした。
最近になり
近所、同学年など道で会ったり
近況を話す場面で話すように
なりました。
きっとどなたにも悪気はない。
でも、当事者にしかわからない
ふとした言葉に
空虚さを覚えたことがありました。
それは
· どうして白血病になったの?
· 遺伝なの?
·家の近くに◯◯ある?
そうゆうのがいけないって聞いたよ。
悪気なく浴びせられる言葉の
強さにしばらくやられたことも
ありました。
不登校もそう。
· なんで不登校になったの?
· 行けるようになるといいね。
· 通信なら行けるよ。
とか。
不登校なんて大丈夫よ!
と励ましてくれたと思いきや
裏では
うちのコが不登校にでもなったら
どうしてくれるんだ
と学校にかみつく親。とか。
いろいろな言葉は全て
悪意のない言葉。
私たちの受け入れ方次第。
レールから外れて
半年以上でようやく
受け流せるようになりました。
人の痛みは
簡単にわからない。
わかったようなことを
言っちゃならんな…と
勉強にもなったのでした