病院の診察で衝撃的な事実を知り、とぼとぼ帰宅…。

旦那の帰りを待つ。待つ。待つ。

 

そして、先生から言われた手術方法のこと、

その病院では開腹手術しか無理なこと、

子宮全摘出ってなんか悲しくてどうしたらいいかわからないってこと、

病院の先生が嫌だったこと、、、

とにかくすべて旦那にぶちまけた。

(基本的にいつも私がワーワー話して、うんうんと旦那が聞くスタイル飛び出すハート口笛

 

いろいろ話した結果、私たちはもうこの歳で2人目を授かるのも厳しいし、

もし授かったとしても私は育てる体力(気力もかガーン)もない。

だから、子宮を取るのは致し方なしと、意見が一致した。

 

でも、手術の方法に関しては

旦那の答えはとってもシンプルで、「絶対に開腹はするな」
なぜなら術後の回復が腹腔鏡の数倍かかるから、とのこと。

 

旦那は、若いころから潰瘍性大腸炎を患い、
開腹手術はもちろん、大腸も摘出している。
オリンピックのごとく4年に一度(ひどいときは毎年泣)入院を繰り返す病弱男で、

いわば手術&入院のプロフェッショナル笑

 

「俺が言うんやから間違いない、絶対に開腹はやめとけ」
(手術や入院に関する話はいつも若干ドヤ顔なの腹立つわむかつき

 

食べるものも、インテリアも、選ぶ服も、あーだこーだ言わない

(というか私がいつも自分の意見を押し通すから何も言わない&言えないという見方も笑い泣き

優しい年下夫だけど、このときばかりは絶対に意見を曲げなかった。

 

そして私は迷いの渦に巻き込まれていく…

 

続く→