24年7月31日
大山田川商店会競馬サークル【外伝】〜思い出のエルムステークス〜

〜♪
「いらっしゃ〜い
おっ!コガネノソラ!バッチリでしたね(^^)
へ?2着のボンドガールを…
1円も買ってなかった?!
ま、あるあるですね、ご愁傷さまです

お食事は?
サンドイッチ?珍しいですね、承知しました!

今週の重賞は…
エルムステークスとレパードステークスですか…
両方ともダートですね

エルムステークスと言えば、アドマイヤドンですね
2003年ですか…そんなに経つんですね…

父ティンバーカントリー、母は桜花賞、オークスを勝ったベガ
半兄のアドマイヤベガはダービー馬ですよ

デビュー戦から京都2歳ステークス
そしてG1朝日杯フューチュリティステークスまで
一気に三連勝ですよ

父が米国のダート血統なんで
芝のG1では難しいとか言う"専門家"もいましたけど
ファンは良く知ってますよ、1番人気でキッチリ勝ちました

ところが年が明けて皐月賞トライアルの若葉ステークスは0.1秒差の3着
結局、皐月賞7着、ダービー6着で春のクラシックを終えました

これで秋まで休むかと思ったんですけど
8月の札幌記念に出て来たんですよ
3歳馬の斤量恩恵やいろいろなことを考えての選択だったんでしょうけど
結果は4着でした

秋のトライアルは使わず菊花賞へ直行したんですけど
ここでも4着…この後どうするのかと思っていたら
なんと!2週間後のダートG1JBCクラシックに出てきました

菊花賞で駄目だったらダートに向かうって決めてたってことですよ…たぶんですけど…
デビュー戦以来のダートだったんで半信半疑でしたが
凄かったですね、7馬身差で圧勝でした

このままG1ジャパンカップダート3着
年が明けてG1フェブラリーステークス…
これはチグハグなレースで、なんと11着
本調子とは思えませんでした

陣営は春〜夏はレースを使わず立て直す選択をしました
これが良かったんですよ

復帰初戦に選んだのはエルムステークス
この時は9月上旬の開催でした
鞍上はテン乗りの安藤勝己JK

レースは中団やや後方から向正面で徐々に進出開始
全く無理なく、ホイホイって感じで上がって行くんですよ
3角5番手、4角2番手で直線向いた時にはもう先頭でした
あとは突き放すだけ…9馬身差でした

ここから国内ダートは9戦して6勝、2着3回
ドバイワールドカップは残念ながら8着でしたね

今年はどうなんですかね…
難しいですか?いつも難しいけど際立って難しい(笑)?

え?過去10年で1番人気が勝ったのは1回だけ?!
ここ3年は3着以内もないんですか…ほぇ〜

こりゃ好きな血統とか騎手で決め打ちですかね(^_^;)」


tarezo…(^。^)y-.。o○