2019年1月11日
誠実
五省※の最初に
「至誠に悖(もと)るなかりしか」とある
※"五省(ごせい)"とは、旧大日本帝国海軍の士官学校である海軍兵学校(現在は海上自衛隊幹部候補生学校)において用いられた五つの訓戒。
松陰先生は「至誠天に通ず」と言ったそうだが
何に対する誠意だったのか
目的や目標に対して
一途になればなるほど
他人に対して
誠実でいられないことがある
誠実でない自分に気づき
いかんなぁ…と思うのだが
誠実に生きるということは
とてもストレスが溜まることである
誠実に生きようとすることで
ストレスが溜まるということは
自分が元来、誠実ではないから
ストレスが溜まるのであろう
何に対して誠実であるのか
自らの思いや目的か
他人に対してか
いや、元々誠実な人間ではないのだから
無理に誠実ぶるのはやめよう
残された時間はあまりないのだ
tarezo…(-.-)y-~