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たれゆくままに

2014年12月にジャンガリアンをお迎えして、今ではすっかり愛ハム家。

初代ハムスターのひまわりをプランター葬で埋葬したのは約6年前です。

当時は「プランター葬」と検索しても詳しく書いてる人が居なかったので自分なりに考えながら埋葬しました。

同じような飼い主さんの参考になればと思ってブログに残したのですが、今も読まれてる方が多いみたいです。

そして今回はプランター葬の完結編になります。

プランター葬のデメリットはハムスターをお迎えする度にプランターが増えていく事です。

飼い主さんによっては、1つのプランターに複数のハムスターを埋葬される方もいらっしゃいます。

しかし、たれ方式は1ハム・1プランターやってきました。

こちらは過去のブログの写真ですが、プランター4つでこんな感じ。

このまま増やししていくとベランダがプランターだらけになるし、引っ越しの時に連れて行くのが大変です。

ずいぶん前から解決方法を考えてました。
ぼんじろうだけ火葬にしたのは、この辺が関係してたのです。

プランターを1つにまとめたいけど、お墓を掘り返すのは何だか気が引けるしご対面は避けたい。

まず思いついたのは、穴を掘ってプランターをそのまま埋める方法です。
でも、そんな場所はありません。

一時は処分する事になっていた実家を姉がリフォームして住み続ける事になったので、庭に埋めさせて貰う相談をした事がありました。

しかし父と姉はペットという概念がないので無理でした。

そうなってくるとプランターをまとめる方法しかありません。

初代ハムスターのひまわりは埋葬して6年以上経ってます。
土に還ってるかもしれませんが、自然界でもなかなか土に還えるものではないとの話も聞きます。

しかもプランターと言う限られた空間の土では自然界より時間が掛かるでしょう。

ご対面せずに移設する方法を考えてましたが、なかなか良い案が思いつきませんでした。

結局、人間でもお墓の引っ越しがあるからね!って自分に言い聞かせながら5匹を一緒にする事としました。
ちゃんと面倒を見るためにも必要ですニコニコ

そして昨日決行したのですが、予想外展開が待ち受けてました。

グロテスクな写真は出てきませんのでご安心くださいウインク

埋葬する時に付けていた目印の3センチ下にハムスターを埋葬したのでおよその位置は分かります。
その辺りをごっそり掬って移動する方法を取ります。

まずは、ぼんてんまるです。
埋葬して3年4ヶ月が経ちます。

プランター見取り図のピンクの目印までゆっくり掘り返します。

目印までは土と言うよりは、乾燥したサラサラの落ち葉を救ってる感覚でした。

目印に到達したので、ゆっくりと周りから掘り進めます。

ぼんてんまるが居る辺りに到着したので、その辺をまとめて掬い上げるつもりだったのですが異変を感じました。

何故か、ぼんてんまるを埋葬した辺りだけが硬いのです。
これは他のハムスターも同じでした。

プランター見取り図でも分かるように寝かせた部分は、腐葉土だけにしてたからかもしれません。
とにかく硬いのです。

ぼんてんまるはこんな感じです。


埋葬して3年3ヶ月が経つきなつ
ぼんてんまると同じ状態でした。


きなこは埋葬して5年11ヶ月が経ちます。
プランターが大きいので大きな塊でした。


ひまわりは埋葬して6年3ヶ月が経ってます。
一番大きなプランターなので一番大きい。
さすがは女王爆笑

ぼんじろうのお骨も追加して、5匹が1つになりました。
見た目が寂しいので少しずつオブジェを増やしてあげよう。

今後は火葬してこのプランターに埋葬する形を取りたいと思ってます。

なかなか掘り返す人はいないと思うので、今回も記録に残しました。

使用する土の種類によって違いがあると思いますので、その点はあしからずウインク