タルディグラーダ

タルディグラーダ

東京を中心に活動する「四畳半エモ」バンド、タルディグラーダ(tardigrada) の情報源です。

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こんばんはイワイダでございます。
最近は花粉でポンコツ。微熱続くのが本当にきつい。ようやく昨日辺りから症状が一段落。

で、本日は練習したり買い物したり。久しぶりに服をちょくちょく買ってます。
近所のTSUTAYAが閉店するとかで、在庫処分セール中。20枚くらい買い漁りました。
初めて買ったCDとか、あんまりに懐かしく、それにもう手元になかったので買い直し。つうかフェラクティが200円て…

そんなこんなで明日はタルディグラーダのライブ初め。
三軒茶屋ヘブンズドアにて、明暮 / AKeKuReさんの企画に出演します。
予報では雪だとかですが、そんな天気に負けず来て下さると嬉しいです。

我々は二番手。19:40から。
実は対バン久しぶりのミュージシャンもいらっしゃるので楽しみ!

=====

1/18(土)

三軒茶屋ヘブンズドア×明暮 / AKeKuRe企画

”かむとけ” -暮夜-


・三軒茶屋ヘブンズドア

東京都世田谷区三軒茶屋1-33-19 B1F

電話:03-3410-9581 (PM5:30〜営業時間内)


開場18:30

開演19:00


前売り¥2300

当日¥2500+1D


出演:

明暮 / AKeKuRe

ザ・クレーター

Dap×DaN〜打・弾

シクスシクス

タルディグラーダ


19:00 シクスシクス

19:40 タルディグラーダ
20:20 ザ・クレーター
21:00 Dap×DaN〜打・弾
21:40 明暮
22:10 終演



明けましておめでとうございます。イワイダです。
やたらめったら筆無精な二人なので、気づけば更新忘れたまま年が明けておりました…

年末にはモリヲがインフルエンザに罹患してして、珍しくライブを一本キャンセルという事態も起きましたが、今は二人とも元気です。
そういえば去年のアタマには俺もインフルエンザだったんだよな…
インフルに始まりインフルに終わる一年でしたね!
本年も宜しくお願い致します。
先日、今年初スタジオも入りまして新曲ガンガン作っております。今年また何かしら音源でも出せたらいいかなーと。

さて。そんな相変わらずな二人ですが、新年一発目のライブが迫って参りましたので告知をば。

1/18。10日後。三軒茶屋のヘブンズドアにて。
明暮 / AKeKuReさんのイベントに出演させて頂きますー!

実は先ほどのキャンセルしたというライブで、我々の代打として急遽出演して頂いたご縁もありましてタルディグラーダが出演することに。こちらのボーカリスト吉美四季さんとは前から繋がりもありまして、久しぶりにまた繋がったのならこれも何かの縁ということでお誘い頂きました!

実はこの三軒茶屋のライブハウス、年末にサポートで出演したこともありまして、最近何だか縁を感じるところです。
出演者は初めましての方々ばかりですが、チェックしてみるとこれは楽しそう…!
各出演者のリンクなども後ほど用意してあるので是非チェックしてみて下さい。今回は本当に楽しそう!

我々タルディグラーダは二番手、19:40から!
これは…!沢山飲めてしまう…!
お酒はおいしいし、何より三軒茶屋は良い感じの飲み屋も多いので新年会がてら来てみてはどうでしょうかー!

今回は、あの代表曲迷子(ワンマンで最初と最後にやったあれです)のアコースティックアレンジや、去年キャンセルでやりそこなったカバー曲やら新年早々攻めたセットリストで挑もうかと!




=====

1/18(土)

三軒茶屋ヘブンズドア×明暮 / AKeKuRe企画

”かむとけ” -暮夜-


・三軒茶屋ヘブンズドア

東京都世田谷区三軒茶屋1-33-19 B1F

電話:03-3410-9581 (PM5:30〜営業時間内)


開場18:30

開演19:00


前売り¥2300

当日¥2500+1D


出演:

明暮 / AKeKuRe

ザ・クレーター

Dap×DaN〜打・弾

シクスシクス

タルディグラーダ


19:00 シクスシクス

19:40 タルディグラーダ
20:20 ザ・クレーター
21:00 Dap×DaN〜打・弾
21:40 明暮
22:10 終演




こんばんはイワイダです。

さてさて。今夜はいよいよワンマンライブレポ最終回。
その2は間違えて上書きしてしまうという失態を犯しまして、一応記憶から引っ張り出していますがリメイクということで一つ。

写真で振り返る浅草四畳半一間。

今回も素敵な写真の数々はKenta Osuki氏。
本当にありがとうございます。

長丁場だったワンマンもこれで最後のパート。
モリヲはまたアコースティックギターを手にステージへ。
俺は少しドラムセットの構成を変えての登場。普段は少し変則的なセッティングなのですが、ここではスタンダードに近い構成に。
タルディグラーダで普通のクラッシュシンバルとか何年振りに使っただろうか…

第3部は六人編成という大所帯、流石にここの転換は時間がかかった。

すぐさま全員登場とはせず、まずは四人編成から。
ギタリストの大輔くん、ベーシストにさとしこさんがステージに上がる。

「何回目かと思われるかもしれませんが、こんばんはタルディグラーダです!」

一曲目は「フランクリンシアター
アコースティック版は、アルバム「波よ聞いてくれ」に収録。
こちらはロックンロールバージョン。

ライブ動画はこちら。

バンド編成後期の代表曲。
だいたいライブの一曲目としてやっていました。
ちょっとややこしいのですが、本来はアコースティックの曲。当時はギターロックバンドでしかなかったので編曲してこんな形に。

大輔くんには弾き倒して頂きました。

モリヲからのリクエストもあり、大輔くんの嵐の様なカッティング。これだけで心地良い。

さとしこさんも大輔くんのギターに触発されてか、一曲目からボルテージが上がっていく。

そのまま繋げて次の曲。
2曲目は、アルバム「波よ聞いてくれ」からのタイトル曲。
波よ聞いてくれ
タイトルは沙村広明氏の漫画から。

ここからは基本的に六人編成。
ここでアコーディオンのヌエちゃんと、パーカッション高橋くんが入場。

アルバムでは一人で多重録音したのだが、普段ライブだとやりきれない所をあれこれとカバーしてくれたパーカッションの高橋くん。
付き合いが長いので、割りと細かいところも意を汲んでくれるのはありがたい。

TOWからヌエちゃん。
本来ボーカルなのですが、今回はアコーディオン&コーラスで参加という贅沢をさせて頂きました。
前回の須田さんもそうだが、存在感がすごい。

この曲はスローテンポなフォークロックとでもいうのか。
Cメロやサビで広がっていくのは我々の王道。こう大所帯でやってみると、その広がりが一層際立って良い感じ。
アウトロなど要所要所に入るギターのリフが印象的。

で、お次はお馴染みのコーナー。
岩に聞いてくれ」本日二回目。
ジングルも豪華に六人で。

…タピる?なんだっけそれ。
質問に振り回されるイワイダ。

理想のプレイヤーは?との質問。
無駄を省く、引き算できる人は素晴しいと思うのですが、その逆をいくモリヲはその昔、某ブルシュガでのサポート時に弾きすぎと言われたとかいないとか。
思わず苦笑する大輔くん。

3曲目はアルバム「繋いだ手、はぐれないように」から。
strawberry shortcakes


タイトルは魚喃キリコ氏の同名の漫画から。漫画タイトル曲連発。
終始コード進行はほぼ同じで、リズムパターンやメロディなどで味付けしていく形の珍しい曲。
この編成でやるならば、是非やってみたかった。

トライアングルから始まり様々な楽器を状況に合わせて使い分けていく。裏で大忙しの高橋くん。

リズムパターンにパーカッション的なアプローチが多いので、ドラマー一人だと中々やれない部分をカバー。エフェクト的なパーカッションまであちこちと。

またもや大輔くんには弾き倒して貰う。
リフから飛び道具的なアプローチまで縦横無尽に。この幅広さは流石。

そこから続けて4曲目。
電車が来ない


最新アルバム「観察日記」に収録。

基本アコースティック曲ではあるけれど録音では展開ごとに楽器増やしていき、最後にはストリングス入れたりとやりたい放題盛りだくさんの曲。

初期タルディグラーダ期と近年のアコースティック期を繋げる曲でもある。

電車が来ないなんて普通はマイナスのイメージしかないのに、そこを「今からどこへ遊びに行こうか」と前向きに仕上げてしまうモリヲ。
もし俺が同タイトルで曲作ったらパンクになります。たぶん。

前半部分のベースラインはシンプルながらも重要なポイント。リハーサル時にさとしこさんが弾いた時は格好良すぎて感動してしまった。

ここは縁の下の力持ちというべきか。本来あったストリングスパート以外もバンドサウンドに華を添えてくれる素敵な演奏をしてくれるヌエちゃん。

とここで一息ついてメンバー紹介をしていく。

さとしこさんから順にヌエちゃん、高橋くん、大輔くん。
紹介された時のリアクション、それぞれ個性出ますね。

実はリハーサル遅刻しましたー(笑)と高橋くん。
おいこら!(笑)

タルディグラーダからのお知らせということで、改名の話も。
このタイミングから我々は片仮名表記になりました。10年以上使った表記だから、ちょっと寂しくもあるけれど。

残りは2曲。
代表曲で畳み掛ける。
まずは「もう少し」から。


「観察日記」の最後に収録。
タルディグラーダ流エモ。
かなり前から曲としてはあったが、完成するまでに一番時間が掛かった曲。三年くらいは寝かしていた記憶が。
当時は表現力が足りなかったのか、うまく完成に至らず。
イワイダ一押しの名曲。

この曲、以前にも大輔くんに弾いて貰った事はあったし、気に入ってくれてた様なのでこのタイミングに選曲してみた。
モリヲとはまた違う、大輔くんだからこそのギターソロ。

そして最後は「迷子」を。
本日二回目。我々といえばこれ。


アコースティックでは、あまりアレンジに納得行かなくて近年は披露する機会がなかったが、この大所帯なら出来るだろうと、最初と最後に同じ曲をやってみました。

イントロからヌエちゃん大活躍。
イントロのアコーディオンは鳥肌もの。歌心溢れるプレイ。更にはコーラスまで。

ここでは高橋くんのタンバリンがとても良いアクセントを出していた。
中々こういった部分は二人だけだとやりきれないのだが、皆が加わることによって新しい世界が作られていく。

この曲はアヤコのベースラインが非常に変態的なのですが、そこは流石のさとしこさん。
アヤコとは違って明確なボトム感。
職人芸のような素敵な8分音符でグルーヴしていく。



最後はみんなで。
このアレンジ、この日しかやらないつもりだったけど、これで終わらせるのは少し惜しい気がする(笑)

これにて終演。と思いきやアンコール…!

普段アンコールは中々やらないし、サポートミュージシャンも多かったから何も用意できていなかったので急遽モリヲと相談。

疲労を隠しきれないおじさん。

相談の結果、これまたもう一度。
タルディグラーダ最初の曲を。
秋桜」アコースティックアレンジ。
正真正銘ワンマンの最後。
こういう時トラベルコンガとかフレームドラムは本当に便利。

そして忘れてはいけない、こういう時のお約束。
全員集合。

どんな時でも変顔やめられないイワイダ…

ということで、約二時間半。我々も全力で楽しませて頂きました。
結成からは11年。12年越しのワンマン。

次はどんな面白い企画をやろうか、またあれこれ考えていますのでお楽しみに。
まずは曲作りとレコーディングですかねモリヲ先生。

そんなタルディグラーダ、次回は11/30。渋谷ギルティ。3マンです。

その前に今月18日にはモリヲのソロライブもありますので是非チェックをば。


こんばんはイワイダです。
今夜もワンマンライブレポです。

第三部、エレクトリックなスリーピース。
ゲストミュージシャンは、theFIXERから須田有紀さん。


プレイもさることながら、とても魅せるステージング。圧倒的な存在感でした。
今回はそんな須田さんの格好良さを堪能して頂ければなと。

写真と共に振り返る、浅草四畳半一間。

写真も引き続きKenta Osuki氏に。

我々はエレキギターとドラムセットにチェンジ。
アヤコと入れ替わりで須田さんもステージへ。


あくまで番組仕立てだった一部とはガラッと雰囲気を変えて、無言のままギターのイントロから。
オープニングトークは無し。

一曲目、「雨の日は傘を差して公園で
1stアルバム「つないだ手、はぐれないように」収録。
イントロから爆音で変拍子。でもキャッチー。
その昔、千葉遠征したときに出来た曲。
千葉中央公園だったっけ。

レコーディングするのが大変でした。
テンポ早いのに変拍子で、しかも拍子がコロコロ変わる。当時は覚えゲーだった。

イワイダ、二部冒頭から全力投球。

この曲は前述のとおり、とてもややこしいので須田さんはどこまでコピーしてくるかなと思っていたが、ほぼ完全コピー。
なので、そのうえで「もっと自由にやってくれ」と注文。

ちょっと無茶ぶりでしたが、そこは流石。
須田さん節全開。
すごいドライブ感。
まあ気持ち良さそうに弾くこと。

YouTubeにはライブ動画も。

この頃ベーシストはミタアヤコ。
ゲストミュージシャンにはギタリストの渋谷隊長を迎えての日。この頃は和装がステージ衣装でした。この動画、実は演奏途中でバスドラのビーター外れてます(笑)

そこから間髪入れず二曲目。
ドリーと起きた朝
アルバム未収録。
エレキ時代のタルディグラーダとしては珍しく、シンプルな4ビートシャッフル。歌詞がまたね、良いんですよ。こういうビート感の曲は叩いていて楽しい。

光るイワイダ。

須田さんベースソロ。

と。タイトルの長い曲が続き、それをネタにしてトーク。
最も長い曲名、俺も調べてみました。

『“拝啓、大好きなキミへ。誰かに手紙というものを書くのは初めてです。最初で最後の手紙を書きます。キミは覚えていないだろうけど、初めて会った時のこと。涙を見せながら必死に笑顔を作るキミは、どこか寂しくて、奇麗で、僕が生きてきたこの世界のものとは思えないほど繊細でした。それは温かい陽射しのような、優しい春風のような、雨上がりに架かる虹のようで。僕の生きる真っ暗な世界に温もりと色をくれた。キミに触れた時、僕は初めて生きていることを感じることができた。だけど。いつしか僕らは大人になり、キミとの日々はいつからか日常になった。押し殺したはずの真っ黒な渦が世界を飲み込んでいく。苦しくて苦しくて、痛くて辛くて。キミとの思い出が、キミとの日々が色を失っていくのがただ怖かった。だから。僕は僕を終わらせる。温もりが冷めないうちに。色を失わないうちに。キミはきっと勝手だと僕を罵るだろう。でも誰かのために生きるなんて奇麗事、僕には似合わない。僕が色を失わないうちに、温もりを抱いて逝 きたい。生きたいキミと、逝きたい僕。幸せの守り方は一つじゃない。考え方が違うだけ。大好きなキミへ。キミを守れなくてごめん。僕に光をくれてありがとう。先立つ僕を許して。敬具”』

長いよ!(笑)
とあるヴィジュアル系バンドさんのタイトルだそうな。

そんな話をしつつ次の曲へ。
惑星
こちらも1stアルバムに収録。

お客の入りも良い感じ。

タルディグラーダ最初期からある曲。
6/8拍子。どこか懐かしさのあるメロディライン。

サビでライドシンバル全開なのはタルディグラーダのお約束。


演奏は爆音でも、いかにメロディを綺麗に聴かせるかってのはずっと武器にしているし、課題でもある。

お次は「タイメイ
アルバム未収録。


タイトルは泰明小学校から拝借。
我々には珍しいミドルテンポ。
こういう曲も出来るんです。

イントロやアウトロにあるベースラインは、元々モリヲがデモ音源を作成したときにあったもの。
須田さんのコピー能力は素晴らしい。

そこから軽くMCを挟んで、このトリオでのラストスパートへ。
二曲立て続けに。

まずは最新アルバムに収録の「Across the Universe
タイトルは、皆ご存知ビートルズから。
イントロもそのまま。モリヲのビートルズ愛が迸る。スローなギターロック。

エレクトリック期の後半に頻繁に演奏していた。当時の我々を代表する曲のひとつ。
早くレコーディングしたかったのだが、ようやく新譜で形にできた。
この曲辺りからモリヲの歌詞がまた一つ世界を広げた感じがする。

こういう曲は、つい叩きながら歌ってしまう。
歌心あるドラムを叩いていきたいもんです。

こちらもYouTubeが。

第二部最後を飾るのは、タルディグラーダの代表曲。
秋桜
こちらもYouTubeに。
爆音のなか疾走感を出しつつ、どこか郷愁を誘うメロディに歌詞観。これこそタルディグラーダ。

1stアルバムに収録。その前にもシングルでも出しいている。
結成する前からの曲。これがあったからこそタルディグラーダだった。

イワイダラストスパート。

歌うモリヲ。

須田さんも歌う。

そして大盛況の中、ひとまず終演。

お疲れ様でした。
そんな大活躍の須田さん所属バンド「theFIXER」は10/17に2マンライブがあるとのこと。

是非ともチェックを。

さて。お次はワンマンのラスト。
タルディグラーダ初の6人編成。
転換時のラジオもこれで最終回。


楽屋からでも分かる会場の盛り上がりっぷりが嬉しかった。次は人数が多く、やることも多いで、すぐさま次の準備に取りかかる。

しかし本当に休むヒマないな…(笑)

という所で、また長くなったので続きは次回に。

次回、タルディグラーダ、浅草四畳半一間最終回。
「イワイダ、宇宙に散る」
お楽しみに。

こんばんはイワイダです。

気づけば初のワンマンライブから半月。
楽しい夜でしたね。
 
 
ようやく落ち着いて来たので、写真と共に振り返ってみようかなーと。
とは言え、長丁場だったので分割してお届け致します。
 
ということで、
写真と共に振り返る、浅草四畳半一間。
 
写真は全てKenta Osuki氏。
VELONICAL MODEのYOSSYさんからの紹介で依頼したのだけれど、腕前ももちろんですが素敵な方でした。
イベントを共に盛り上げようとする姿勢や、細やかな気づかいに、終演後までお世話になりっぱなし。
 
さて。我々タルディグラーダの二人は早めに会場入りしてリハーサル。
 
 
今回出演して下さったサポート陣は皆百戦錬磨なだけあって、進行はとてもスムーズ。
 
アコースティック形態のリハーサルはさっくりと終わり、第四部の六人編成へと。
俺はカホンからドラムセットに。
 
左から、大輔くん(BLUE SUGAR SPIRITS)、さとしこさん(ビンビールズ)。そしてモリヲ。
その後ろに隠れてイワイダ、高橋敏幸くん(ex.tengroove)、ヌエちゃん(TOW)
 
そしてイワイダとモリヲは引き続きステージに。
モリヲはアコギからエレキギターへ持ち替え。
 
こちらは第三部。ベーシストに須田有紀さん(theFIXER)
 
最後はミタアヤコ(ex.tardigrada)と共に。
その後顔合わせ。そういえば出演者全員が揃うのは初めて。
 
ここまであっという間。
勝手知ったる面子なのも含め終始リラックスした雰囲気で進行していって非常にやりやすかった。
 
そして開場。
 
 
 
次々とお客さんが入ってくる中、我々は衣装に着替えて演奏の準備。
 
こんな動画を取られていたらしい。気づかなかった…(笑)
 
 
動画はヌエちゃんから。
ありがとうございます。
 
まずはオープニング。
ベースはミタアヤコ。
 
初期メンバーでの三人。
思えばこの三人でずっとやっていたんだよなあ。
 
「どうも。オープニングアクトを勤めさせて頂くタルディグラーダです(笑)」
 
一曲目は「迷子
1stアルバム「繋いだ手、はぐれないように」に収録されている代表曲。
イントロはドラムから。タルディグラーダの中では少なくなった三拍子。
これぞタルディグラーダ。歌詞観と共にサビが入ってくる。個人的にも思い入れの強い曲です。
 



アヤコ、ブランクもあるのに相変わらずベースラインが動く動く。変態的。そして歌う。
 
最初の一音目を盛大に間違えたのはご愛嬌。
しかしまあ楽しそうに弾くよなあ。
 
2曲目は「ニライカナイ
アルバム未収録。本来まだこのメンバーで続けていたのなら録音予定ではあった。
激しいナンバー。ゴリゴリのギターロック。
歌詞はつげ義春の「ねじ式」からとのこと。
 
展開が微妙にややこしく、当時は把握するのが大変だった。テンポ早いし。でもメロディが良いんですよ、この曲。
 
三曲目。このトリオ最後となる曲。
モザイク
これもアルバム未収録。こちらもYouTubeにはライブ動画がある。
タイトルは下北沢MOSAiCというライブハウスから。
 
モリヲ熱唱。
 
静と動。溜めたエネルギーを解放するようなイメージ。
これも結構昔からある曲のひとつ。
当初は技術的にも足りなく、中々納得いく形に仕上げられなく悩んだりもしたけれど、この日はとても気持ち良くグルーヴ出来たかなと。
 
締めくくりはジャンプ。
実はアウトロに五連符とか密かに入れてる。
これもそろそろアルバムに入れたい。
 
今回のワンマンに向けてセットリストを考えたとき、アヤコはブランクが長かったので覚えている曲からとアヤコ自身に選曲させたのですが…
これがまた代表曲ばかり。
 
おいちょっと待ってくれ。まだワンマンのオープニングだぞと(笑)
 
実はこのワンマン、選曲や出演順など全体的にイワイダプロデュース。流れも考えると結局この三曲に。
最終的には、このメンバーらしい、知っている方にはどこか懐かしい選曲になったかな。
 
アヤコおつかれさま。
一緒にステージ立ったの何年振りだっけか。
この三人は何年経ってもいつも通りで楽しかったね。
 
転換中は自作のラジオ番組を流してもらい我々はひとまず退場。
 
この時流したのはこちら。
第一回放送。
 
 
そこからすぐにアコースティックデュオが始まるので、休憩もそこそこにまた我々二人はステージの準備へ。
 
お次は第一部ですが、長くなったので一区切り。
 
最近お馴染みのアコースティックデュオ形態から。
 
 
####
 
アコースティックデュオ、タルディグラーダ。
次回ライブは11/30。
 
盟友Flat Land Coilとの3マンライブ。
詳細は後日。