【アレっ子とアレっ子ママのサポーター】 武市 圭です
食物アレルギーなど、お子さまのアレルギー症状でお悩みの
アレルギーっ子とアレルギーっ子ママへ・・・
おはようございます。
だんだんと、気温が下がり秋めいてきましたね~
少し前まで、プールに入りたい!カキ氷食べたい!と、
言っていた娘達も、
最近では「どんぐり探しに行こう!」や「落ち葉を探したい!」と、
秋の遊びを見つけようとしています
(まだ、どんぐり落ちてないけど・・・(笑))
今日は、『アレルギーだから、仕方がない?』です。
アレルギーっ子たちの「どうして?なんで?」には
たくさんの気持ちが入っています。
「どうしてたべられないんだろう?」
「なんで私だけ違うんだろう?」
と、心で感じる疑問や、
「どうして、ブツブツができるの?」
「なんでこんなにかゆいの?」
と、身体で感じる疑問。
そして、アレルギーっ子じゃない、まわりのお友達からも、
「なんで給食みんなと違うの?」
「どうして、卵がたべられないの?」
と、アレルギーっ子に対しての「どうして?なんで?」が沸いて出る。
この、「どうして?なんで?」に、一言で返すのはとっても簡単。
『アレルギーだから』 と、答えればいいだけ。
ですが、、、それってどうなのかな?
と、正直思います。
「アレルギーだから」 の後に続く言葉は、仕方がない。って
言葉ですよね??
アレルギーがあるから、食べられなかったり、
湿疹が出て痒くなったりするんだけど・・・
全てをその一言で終わらせるのは、納得ができないと思うんです。
実際に、私も小さな頃から、アレルギーっ子で、
この、「どうして?なんで?」をず~と、感じて思ってきました。
保育園の給食から卵を抜かれるたびに、
「どうして、私のたまごを取るの?」と、泣いて怒ったり、
痒くて痒くて、どうしようもなかった小学生の頃、
「なんで、私の手はこんなにボロボロなんだろう?」って、
悲しくなったり、、、
そんな時に私にかけられた言葉は、「アレルギーだから」でした。
今よりも、アレルギーという言葉も広がっておらず、
アレルギーに対しての知識もなかった私の幼少期。
納得できる答えではなく、「アレルギーだから仕方がない。」
と、周りも、自分も諦めるしかなかった。
アレルギーだから仕方がないと言われて、諦めて、、、
大人になっても、アレルギーに対しての意識ってとって低く、
何かを犠牲にするものだって感じていたし、
アレルギーって悲しいものって感じていた。
けれど、子どもが産まれ、
その子どもにもアレルギーがあった。
その子が成長していく上で、
アレルギーが子どもにとって悲しいものや諦めるものであってほしくないんです。
「アレルギーがあるから、仕方がない」って
思ってほしくないんです。
だから、しっかり伝えたい。
アレルギーってなんだろう?
どうして、アレルギーになったんだろう?
なんで食べられないんだろう?
って感じる、アレルギーっ子が諦めずに前に進めるように。
子どもにも伝わりやすく、わかりやすい。
自分の身体を受け入れる。
そんなランチ会を11月に開催しようかな?と、考えています。
日程などのご要望がありましたら、お気軽にお問い合わせくださいね。
~アレっ子ママたちのアレルギーシェアランチ会~
11月 神戸で開催を予定しております。
【食物アレルギーを優しく・わかりやすく子どもへ伝えるために・・】をテーマに
ミニセミナー付のシェアランチ会を予定しております
日程・内容のご希望がございましたらお気軽にご連絡くださいね。
☆お問い合わせ☆
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