【アレっ子とアレっ子ママのサポーター】 武市 圭です
食物アレルギーなど、お子さまのアレルギー症状でお悩みの
アレルギーっ子とアレルギーっ子ママへ 役立つ情報を発信します。
今日は少し早いけれども、
どうしても確認したかった、小学校給食のアレルギー事情。
来年度から小学生の長女。
小学校ではどんな風にアレルギー対応してくださるのか？？
が、気になるところ・・・！
私自身の周りにいる、小学生ママに話を聞いたりしていても
やっぱり詳しくはわからない。
長女の心の戸惑いを軽くする為にも、
なるべく早い段階での確認が必要だと考えて、
小学校へ連絡し、確認してみました。
確認してみると、
●除去食については、調理の最後に加える卵のみの除去食。
つまり、かきたま汁など、最後に卵を加えるものは
除去が可能だけれども、
てんぷらや揚げ物など、調理の途中で卵を使用している
ものに関しては除去は出来ないとのこと。
●部分除去は不可
調理済みのものの中から、特定の食材を抜く等の除去は不可。
例えは海老（海老も食べられない）だけをどけて食べる。などの
部分除去は誤食を招く恐れがあるので出来ないそう。
現在、長女は卵・乳・海老・アーモンド(ナッツ類）が除去の対象。
なので、上記の事から行くと、
調理最後の卵除去が可能な日以外は、
お弁当持参になるということ。
「お弁当は類似弁当ですか？」問いには、
「特に類似のものでなくても、子どもが食べられる
ものならいいですよ。」とのこと。
お弁当を持参した際、お弁当は職員室に保管。
登校時に本人が直接、職員室にお弁当を届けに行き、
給食の時間になると、職員室までとりに行くのだとか・・・。
本人が届けて取りに行く理由としては、
「自分に何のアレルギーがあるのかをしっかり自覚し、
誤食を避ける為」だそうです。
ただ、お弁当を保管する職員室に冷蔵庫がなく、
常温での保管だそうで・・・
保冷材等での温度管理といわれても・・・・。
今のような梅雨時期から、秋に入るまでは、
痛んでしまわないかと心配。
除去食に関してや、代替弁当に関しては、
事前に献立表を見て、チェックし、
担任の先生や栄養士の先生と話し合うそう。
給食を食べる時には、机の上に何が食べれないのかを書いた、
対応カードを置いて、誤食がないようにするとのこと。
だそうで・・・。
対応してくださった先生が悪いとか、学校がどうとかではなく、
公立なので、むしろ市の対応なんだろうけれど・・・・。
正直、小学校の給食のアレルギー対応に関してはがっかり・・・。
想定はしていたけれど、「ほぼ対応はしない」と言っている
ように感じられて・・・。
だけど、除去できない物は仕方がない。
お弁当持参は覚悟の上！！
今のうちから、娘の心のケアがしっかり出来るよう、
心がけていければと思います。
※小学校給食のアレルギー対応に関しては市や校区などで変わると思います。
～現在募集中のお教室～
７月８日 抱っこがラクに楽しくなるスリング講習会
７月１１日 親子のふれあい しっかりベビーマッサージレッスン
その他、レッスンはこちら
家族で楽しむ食事は元気と愛情の源
アレっ子ちゃんもみんなと一緒に食事を楽しみましょう
７月１１日 親子のふれあい しっかりベビーマッサージレッスン
その他、レッスンはこちら
家族で楽しむ食事は元気と愛情の源
アレっ子ちゃんもみんなと一緒に食事を楽しみましょう
お問い合わせ・お教室のご予約はコチラからCafe Mutter（ｶﾌｪ ﾑｯﾀｰ）で赤ちゃんと一緒に楽しく過ごしませんか？
ベビーマッサージをはじめ、スリング講習会やリトミックと、ママと赤ちゃんと為のお教室を開催しております。
楽しい時間を一緒に過ごしながら、育児が楽になるコツをお伝えしますよ～
お気軽にお問い合わせくださいね