(写真 : 永遠に点滅するmicroSDカードアダプタ)



電気屋で買った1300円のMicroSDカードが死亡しました。


raspberry pi 5 で起動しなかったのでPCに挿して確認を試みましたが、激しい点滅を繰り返すばかりでデバイスとして認識されることはありませんでした。




(写真 : 使い道のない小さな板)



ある程度調べてみましたがこれはもう再フォーマットは期待できませんし、中身の救出や復活も難しそう。

今回は心当たりもあり、早々に諦めることにしました。


なお、データは丸ごとバックアップした直後だったのでノーダメージです。




普段は必ずメニューからシステムをシャットダウンして電源を落としていたのですが、今回は調子に乗ってばちばち電源直で落としまくっていたので、ラズパイとか関係なくmicroSDカードがいつ壊れてもおかしくない状況でした。





ラズパイOS 公式の起動保護設定があります。


コマンドでも実行可能ですがレトロパイのメニューからも選択できるので、今回はそちらからサクッとブートパーティションを保護するように設定します。




オーバーレイファイルシステムを有効化して、ブートパーティションを書き込み禁止にするというものです。




レトロパイでいろいろ設定して苦労した方なら分かると思いますが、ある程度環境が整ったら基幹システムは完全固定(触らないように)して個々のファイルでの設定をオーバーレイで記録しておくのが無難な運用方法になります。


特にretro piとかretroarchは、ちょっと設定をミスったり変な操作をすると何度保存してもconfigに設定が反映されなくなったりするうんこみたいなバグが多すぎるのでオーバーレイに頼りがちです。

まぁ最悪イカれたシステムだけを再インストールすれば治ることも多いので、安定するまでいろいろ触るのは良いと思います。




考え方は同じで、ブートパーティションは読み込み専用にして書き込みはオーバーレイ側に行う、という方法で起動時の安全を確保する設定です。

もちろん100%保護を保証する機能ではありませんが、今回のような突然死は結構防げるようになるのではないでしょうか。



設定の安定を確認してからブートプロテクトをかける直前のタイミングだったのでショックでした。

しかも、DAISOの700円で購入したMicroSDカードも読み込み時に怪しい雰囲気を醸し出していたので(割と安定はしていますが)念の為買い換えようかと思っていた矢先だったのもありダブルショックです。

ちなみにAmazonは送料が高くなりすぎて全くお得感がありません。



というわけでとりあえずK'sデンキに行ってみました。

ちょうど特価で64GBのmicroSDカードを売っていたので2枚購入(税込2500円)。

I•Oデータ製ですし初期不良は交換いたしますのでご確認してから運用くださいと店員さんは良い人だし最初からK'sデンキで買えばよかった。




そのK'sデンキ近くのDAISOでこんなものを見つけました。


アルミタイルです。

薄いアルミが貼り付けてあるだけですけどraspberry pi 5 の下に敷いておくのにちょうど良いのではないかと思いました。





100円にしては割と良い放熱板なのでは?

気休めですけど。




バックアップを丸ごと書き込みコピー。




コピー終了後、早速設定してしまいます。


RASPI-CONFIGから設定できます。




Performance Optionsを選択。





Overlay File System Enable/disable read-only file system。

ここでオーバーレイファイルシステムの有効化/無効化の設定ができます。




Yesでオーバーレイファイルシステムを有効化に設定。




Yesでブートパーティションを書き込み禁止に設定。




再起動すると、以後オーバーレイ、ブートプロテクションが有効になります。



基本的に電源ブチっと切るのはNGです。
microSDカード壊れたら、環境戻すの不毛な時間すぎてめっちゃダルい。