今回は、カナダでの決勝でした。
カナダの開催と言う事もあって
生放送の時間が、かなりの深夜でした。
カナダのコース、レッドブルは苦手なコースだと言う
下馬評があったんだけど
そんな事など、どこ吹く風。
ポールポジションはヴェッテルでした。
フロントローにアロンソ、3番手にマッサと
フェラーリが今回の予選では、凄い速さを見せてましたね。
ただ、決勝が始まるまでの予選やフリー走行では
マシンがクラッシュなどをする事が多くて
何度もレッドフラッグが出て、決勝も荒れそうな予感がありましたね。
決勝の開催前から、かなりの雨が降った模様で
路面が相当濡れてると言う事もあって
今回のスタートはSCスタートになりました。
F-1マシンにしては、大したスピードではない中でも
かなりの水しぶきが上がってて
マシン搭載カメラなどでも
前のマシンが跳ね上げる水しぶきで
コース前方が見えない状態でしたね。
解説の方の話では、カナダでの雨天でのレースは
相当前に、さかのぼる程の事らしく
カナダの開催では、かなり珍しい状態での決勝となりました。
5周目、SCがピットに入ると言う事で
そこから実質のレーススタートです。
70周のレースで、実質65周のレースになりました。
その5周目、いきなりハミルトンがウェバーと接触で
ウェバーがスピン、ハミルトンがコースアウトし掛けるも
4番手に居たウェバーが14番手に。
5番手に居たハミルトンが7番手で
2台ともコースへ復帰。
上位10台を整理して置くと
ヴェッテル、アロンソ、マッサ、ロズベルグ、シューマッハ
ハミルトン、バトン、ハイドフェルド、ディ・レスタ、カムイです。
この順位が後にどうなるか…。
6周目、ハミルトンがシューマッハをヘヤピンカーブで
オーバーテイクしようとしたんだけど
マシンがコーナーに耐え切れずコースアウト。
その間にバトンが、ハミルトンの前に出ました。
ハミルトンは、マシンを持ち直してコース復帰。
8周目、メインストレートでハミルトンとバトンが接触。
バトンの走ってたラインがレースラインだったのに対して
ハミルトンが後方から、スペースのないとこへ入って来て
マシンと壁に挟まる感じになってしまい
ハミルトンのマシンの左リアが完全に壊れてしまい
そのままリタイヤに。
その影響でSCが入ります。
9周目、バトンがタイヤ交換にピットに入り
ウェットタイヤから、インターミディエイトタイヤに交換。
再びSC先導でのレースになったので
上位10台を見直すと
ヴェッテル、アロンソ、マッサ、ロズベルグ、シューマッハ
カムイ、ハイドフェルド、ペトロフ、ウェバー、ディ・レスタです。
SC導入のままの13周目。
バトンに対して、SC中のスピードリミットオーバーで
ドライヴスルーペナルティーを受けてしまいます。
これによりバトンは14番手まで順位を下げてしまいます。
15周目、ウェバーがペトロフをオーバーテイク。
同周回、バトンがバリチェロをオーバーテイク。
16周目、バリチェロがインターミディエイトにタイヤ交換。
17周目、スーティルもタイヤ交換に入ります。
恐らくインターミディエイトではないかと思われます。
18周目、アロンソ、ロズベルグと
インターミディエイトにタイヤ交換です。
19周目、シューマッハもタイヤ交換。
同周回、バトンがハイドフェルドをオーバーテイク。
これでバトンは7番手まで来ます。
そして雨が、かなり激しく降り始めて
三度のSC導入!!
このタイミングで、かなりのマシンがタイヤ交換。
インターミディエイトにして居たマシンも
再びウェットタイヤへ交換。
上位を走ってたマシンの中では
カムイだけがタイヤ交換をせずステイアウト。
SCは入ったので、またトップ10を整理すると
ヴェッテル、カムイ、マッサ、ハイドフェルド、ペトロフ
ディ・レスタ、ウェバー、アロンソ、デ・ラ・ロサ、バトンです。
22周目に、ヴェッテルからの無線によると
全く前が見えない様な状態だと言う事。
そして23周目にも、改めて無線があり
レースが出来る状態じゃないと言う事。
「先頭の車でもアクアブレーンで危ない状態なのに
後方の車は、アクアブレーンだけでなく前も見えない。
レースをスタートさせるのは難しい」
と、言う無線。
そして24周目には、バトンからの無線で
前が何も見えないと言う事。
25周目、この雨によりレッドフラッグ!!
一旦、レースを中断と言う形になりました。
この中断、なんと2時間の中断を挟んでのスタート。
26周目からのSCスタートとなりました。
この時点で、カムイが2番手に居てる事が
凄いワクワク出来る感じで
カムイが表彰台に行けるか!なんて思ったりしてたけど
マシンの性能からすると、2位はさすがに厳しいかな…と思ったり。
でも本当に2番手走ってる事が、凄くワクワクして見れましたね。
29周目、SCラップ中にコバライネンが
マシンにトラブルが発生して、マシンが駆動しない状態に。
そのままリタイヤになりました。
34周目、SCがピットへ戻りレース再開!!
いきなりピットに入るマシンが続出で
みんなインターミディエイトに交換する様な状態に。
そして、1コーナーでマッサがカムイに仕掛けるけど
カムイが押さえ込んで2番手を死守。
37周目、アロンソとバトンが接触。
これによりSCが四度の導入!!
アロンソはスピンしてしまい、そのままリタイヤに。
バトンはタイヤを破損しながらもピットまで戻り
タイヤ交換を済ませてコース復帰するも最後尾まで転落。
今回のマクラーレンは散々だな…と思って見てました。
41周目、SCがピットへ帰ってレース再開!!
この時点でのトップ10は
ヴェッテル、カムイ、マッサ、ハイドフェルド、ディ・レスタ
ウェバー、シューマッハ、ペトロフ、スーティル、マルドナドでした。
41周目、バリチェロがロズベルグをオーバーテイク。
42周目、ディ・レスタがハイドフェルドと接触。
ディ・レスタのフロントウイングが、かなり破損してしまって
大きく順位を下げてしまいます。
45周目に、DRS(可変リアウイング)の使用が認められます。
ウェットレースでは、DRSの使用は認められてないんだけど
レースコンディションが良くなって来た事を受けて
使用が認められました。
これにより、カムイの後ろのマッサが1秒以内の差なので
DRSを使える事で、かなり不利になるかと思いきや
カムイも、セクターベストタイムを出して応戦!!
49周目、バトンがドンドン上がって来て
マルドナード、アルグエルスアリをオーバーテイクで
一気に10番手まで順位を上げて来ます。
同周回に、シューマッハが全体のベストラップを
出して来ました!!
50周目、ウェバーがピットイン。
オプションタイヤを装着してコース復帰。
同周回に、スーティルがリアタイヤがパンク。
そのままリタイヤ。
51周目、カムイがコーナリングし切れず
マッサを一時的に抑えるも、その後ろまで来てた
シューマッハが2台をオーバーテイクして行きます。
そして、次のコーナーでマッサがカムイをオーバーテイク。
厳しいコンディションの中、凄く頑張ってただけに残念!!
52周目、続々とオプションタイヤに変えるマシンが続出。
53周目、マッサがスリップで壁にヒットしてしまい
フロントウイングを破損でピットに。
54周目、ウェバーがシューマッハと2番手のバトル。
そして4番手争いでは、カムイ、ハイドフェルド、バトンがバトル。
55周目、バトンがハイドフェルドとカムイをオーバーテイク。
バトンのペースが、かなり速い!!
56周目、ハイドフェルドがカムイと接触。
それにより、ハイドフェルドのフロントウイングが
破損して取れてしまい、取れたウイングがマシンの下に
巻き込んでしまい、コースアウトでそのままリタイヤ。
カムイのマシンには影響は無かった模様。
56周目、この破損したウイングの破片がコースに散らばってしまい
今レース5回目のSC導入!
ここでトップ10の順位は
ヴェッテル、シューマッハ、ウェバー、バトン、カムイ
ペトロフ、バリチェロ、アルグエルスアリ、ロズベルグ
マルドナドでした。
マーシャルの皆さんが破片を処理しようと頑張ってる中
コース上で転んでしまい、ちょっと危ないシーンもありました。
60周目、SCがピットへ帰って5度目のレース再開!!
いきなりヴェッテルとシューマッハとのバトル!!
ドイツの新旧対決が、少し見れただけでも見応えあったね。
そして、カムイが1コーナーで少しスリップしてしまい
ペトロフにオーバーテイクされてしまいます。
61周目、シューマッハ、ウェバー、バトンと言う並びで
2番手を争う3台が約0.5秒内でのバトル!
シューマッハの表彰台もあるか?!
63周目、ウェバーが最終シケイン手前で
シューマッハをオーバーテイクするも
コースアウトしながらシューマッハの前に出てしまったんだけど
このままだとウェバーがペナルティを受けてしまうので
シューマッハに前を譲って走行と言う形になりました。
同周回辺りか、マルドナドがリタイヤしてしまいます。
64周目、ウェバーがまた同じ場所でコースアウトしてしまい
その隙にバトンが、ウェバーをオーバーテイク。
65周目、バトンがシューマッハをオーバーテイク。
このバトル中でも、バトンがベストラップを叩き出してて
相当速い状態にある事が伺えました。
周回ごとに、少しずつヴェッテルを追い詰めて行く状態に。
67周目、ウェバーがシューマッハをオーバーテイク。
レッドブルのマシンの方が速いねぇ。
68周目、バトンがヴェッテルを追い詰めて1.1秒差。
1秒以内になれば、DRSが使える状態になるので
最後まで分からないレースになりました。
同周回、ディ・レスタがコースアウトしてる映像があって
そのままリタイヤ。
69周目、ヴェッテルとバトンの差が1秒以内になり
DRSでヴェッテルを追い詰めて行きます。
ファイナルラップ、ヴェッテルが痛恨のスリップ!!
バトンが前に出ます!!
ヴェッテルは、そのまま走行が出来ました。
結果は、もう優勝は分かりますよね。
今回の優勝はバトンでした!!
このレースで、1番ピット回数が多く
更に1番下から1番上まで、全ての順位を走った人がバトンでした。
このレース、誰がどの順位で終わるのか
本当に分からないレースの中
まさかバトンが来るとは思いもしませんでした。
2位のヴェッテル、本当にファイナルラップのスリップ。
もう痛恨としか言い様がないねぇ。
きっとヴェッテルに取っては
最高に悔しい思いをしたレースかもしれないねぇ。
でも、この大荒れのレースで2位は堂々な結果だと思います。
3位には、ウェバーでした。
この人も、本当に今レースでは荒れに荒れたと思います。
予選ではカーズが使えなかったり
決勝では、いきなり接触からのスピンと
磐石なレースではなかったけど
最後にはシューマッハを交わして見事な3位だったと思います。
4位以降は、シューマッハ、ペトロフ、マッサ、カムイ
アルグエルスアリ、バリチェロ、ブエミでした。
今回シューマッハとカムイが、本当に魅せてくれました!!
2人とも表彰台には上がれなかったけども
この荒れたレースの中、一時は2番手を走る大健闘なレースと
期待をさせてくれるドライビングを見せてくれたと思います!!
あまりに今回はレースで書く事が多過ぎたんで
今回は、これで終わる事にします(笑)
カムイが連続ポイントを続けてる事が
本当に良かったと思います。
それと、今回はペレスは大事を取ってレースは休んで
デ・ラ・ロサがステアリングを握った訳だけど
12位の完走と言う、本当に素晴らしい結果だと思います!
次回は6月26日、ヨーロッパGPです。
スペイン・バレンシアの市街地コースだったと思うけど
このコースも、なかなか難しいコース。
去年はカムイがアロンソを、オーバーテイクしたのが記憶に残ってるね。
どんなレースになるのか、本当に楽しみです!!