ここ数年、物価が大きく上昇しています。
生活必需品も次々と値上がりし、多くのご家庭で家計への影響を感じているのではないでしょうか。
そんな中、4月は多くの企業で「昇給」の時期を迎えます。

私自身も、約20年前に初めて採用を行って以来、毎年4月には昇給を続けてきました。
働く側からすれば、1年間で経験値もスキルも確実に積み上がっていますし、「昨年の自分とは違う」
という実感があるはずです。
加えて、近年の物価上昇も考えれば、昇給への期待は当然のことだと思います。
もちろん、経営者としてその思いは十分理解しています。
しかし一方で、昇給を実現するためには「利益」が不可欠です。
仮に20数名のスタッフに一定の昇給を行うとなれば、社会保険料の増加も含め、年間数百万円単位の利益が必要になります。
それでも私は、「昇給ができない経営者は経営者として失格」という思いでやってきました。
今回も何とか昇給を実現できたことに、まずは安堵しています。
同時に、これを当たり前に続けていくことの重みも、あらためて感じています。
これからも、社員の成長に報いることができる会社であり続けるために、経営としての努力を続けていきます。
