3連休があまりにあっという間に終わって、
かなりさびしい月曜日。
私の席の同じ島じゃない、私の後ろの方で、
何やら穏やかならぬ話が聞こえた。
「…それなら、午後から帰ったほうがいいよ……」
という言葉が聞こえてきたが、そう言った人の隣に座っている人が、
メガネを忘れたらしい。
「百均を調べて、行ったほうがいいかな」
と言っているのも聞こえてきた。
どうも忘れ物はメガネだが、百均で買える物。
そうか、老眼鏡(お手元メガネともいいますわね)かぁ。
わたしより、ちょっと、10才、いや7、8才?
わからないが、若い人だから、近視か乱視のメガネだと思った。
老眼も度があるから、私と同じかわからなかったけど、
私の予備の老眼鏡を貸すことにした。
昼休みに百均に走らなくてもよくなっただけでも、いいだろう。
すぐ仕事に取り組めたようだし。
メガネを丁寧に拭いて返してくれるようなことを言うので、
ウェットティッシュで拭くだけでいいと答えた。
本当は、そういうことをあまり気にしないのだが、
清潔に気を配る人じゃない=不潔な人と思われても嫌なので、
一応、そう言っておいた。(これも見栄というのだろうか?)
お返しに、ご丁寧にチョコレートをつけてくれた。
ありがとうと、遠慮せずにいただいた。
ささやかな日常である。
