いつもブログを読んでいただいて

ありがとうございます。

 

 

先回は化忌星(かきせい)について

書きました。

 

 

今日は化禄星(かろくせい)について

書いてみます。

 

 

化忌星が凶なら、

 

化禄星は吉となり、

 

この星がついている宮を

大事にすることで開運できますよ、と

いわれています。

 

宮についてはこちらに

詳しく書いてあります。

下矢印

 

 

 

 

たとえば

私の場合は、

 

財帛宮(ざいはくきゅう 金銭についてみる宮)にある

太陽星という星についていますので、

 

星の意味も含めて考慮すると、

 

エネルギッシュに活動することで財を得る

 

というように読みます。

 

そうすることで

私自身の運が上がっていくというのです。

 

 



化禄星は星につきますので

星の意味もとても大切です。

(ちょっと面倒かもしれませんが)

 

 

化禄星も誰にでもありますので、

それをみつけることで、

 

その人の

良さを引き出すことができますし、

 

これが開運の秘訣となります。

 

 

ちょっとつまずいたときに

化禄星をみることで

切り替えていくことができます。

 

 

例えば、、、

 

私の場合は

化忌星が夫妻宮に集中している

と先回書きました。

 

 

これは

 

弱い、傷ついた宮ということです。

 

まあ仕方がないので、

なるべく使わないでいるのが

よいのですね。

 

 

ここには自分の人生の主題を置かず

他のテーマ(宮)に中心を移していく

ということですね。

 

そこで

化禄星です。

 

私の化禄星は財帛宮にあるので、

お金を稼ぐことや

蓄財して有効に使うことで

運が拓けてくるよ

 

ということなのです。

 

この場合は

 

お金を稼ぐこと自体が目標ではなくて

それによって何か技術を身に着けたり、

楽しみができたり、

人との交流が生まれたりする。

 

そうすることがなによりも吉二重丸

 

ということだと読みます。

 

自分ではなかなか気づかないことも、

命盤図を見渡せば一目瞭然、

 

というわけですね。

 

今日はここまで。

 

次は

時期、タイミングについて

書いてみます。

 

ではまたねニコ