いつもブログを読んでいただいて
ありがとうございます。
先日
PCR検査を受けたので、
そのことを書いてみますね。
全国的にも
ようやく感染者数が下火になってきた
新型コロナ感染ですが、
今でも発熱をすると
コロナ陽性か陰性か
という振り分けが
第一番に行われることには
変わりがありません。
ある日発熱した私は
例外なく
この検査を受けることになりました。
まず
発熱した場合
いつもの病院ですぐに
みてもらうことができないのです。
その病院が
PCR検査をしていれば
よいのですが、
していない場合は
新潟県の場合だと
コロナ受診相談センター
というところへ電話をして
どこへ受診したらよいのかを
教えてもらいます。
具合が悪くても
まずはコロナを否定してからではないと
診察を受けられないのですね
そして
特に症状はないけど
熱が出ているという
私のような場合は
家で寝ていたいところですが
そういうわけにもいかないのです。
（面倒ですね～）
職場にコロナ陰性の
証明を提出しなくては
ならないからです。
もし陽性なら
家族は濃厚接触者となりますから
この結果がわかるまで出勤できない
のです。
（ますます面倒）
職場から情報をもらいつつ、
どこで検査を受けられるのか
調べます。
幸いなことに
私の場合は
車で20分くらいの
クリニックでできることになり
指定された時間に向かいます。
（運転は家人にしてもらいました）
（今回はネット予約でしたが
発熱していると、記入はつらいです。
その場合は電話でも
）
クリニックで受付をすると
車で待つように言われます。
タクシーなら中に入れてもらえるでしょう。
普通の診察と並行して行われるので
１時間以上も待ちました。
（なかなかつらい）
検査会場は
クリニックの外に作られた
プレハブ小屋。
ここに防護服の医師がやってきて
診察し、鼻からぐりぐりっと
検査してくれました。
私のように発熱症状がある場合は
保険診療になるので
PCR検査自体は無料です。
これは自治体によって違うのかな、
お住まいの地域で調べて下さいね。
そのほか
診察や処方、
陰性の場合は証明書を
発行してもらうため
プラス1000円かかります。
私は３割負担なので
3850円でした。
その足で今度は
向かいの薬局へいきます。
車を降りずに
車のクラクションを鳴らしてください
といわれていたので
その通りにすると
薬剤師さんが防護服をきて
出てきてくれました
熱は38.0度くらいだったので
解熱鎮痛剤ロキソプロフェンが出ました。
胃薬も出してもらうような薬だけど、
そんなことにも頭も口も回りません。
ぼ〜っとしていますからね。
会計も車の中でできたので
薬代660円を支払います。
これで
２時間ほどでした。
翌日電話があり
結果は陰性でした
（このあとに発熱の原因がわかりました）
発熱って
コロナ以外の病気も
たくさんありますよね。
これだけのことをしてからでないと
診察してもらえないって
なんだかとても大変だなあと
思いました。
健康でいるとわからないけど
コロナ禍の不便さが
こんなところにあるんだと
知ることになった一日でした。
ではまた