2020 年02月09日（日）
ニノイ・アキノ空港からマカティ市内にあるホテルまでは、キャディバッグがあるので送迎車を頼んでいました。
ワゴン車が手配されていたけど、4人分のキャディバッグを載せたら、スーツケースは載りきらず、もう一台手配されていたセダンに載せていました。
送迎サービスは行きと帰りで3人で22,335円。
ドライバーさんにタール火山はどんな感じか聞いたら、サラッと「レベル3だ。」という答えで、あまり気にしている感じでもなかった。
道路にはまったく降灰は見当たらない。
ニューワールド・マカティ・ホテルにあっという間に到着。
車から荷物を下ろしたら、ホテルの人がゴールデンリトリバーに荷物の匂いを嗅がせる。
麻薬犬なのね。
ホテルに入る際には持ち物のセキュリティーチェックと体温チェック。
チェックインに際しては、2週間以内に中国へ行ったか、咳や肺炎などの症状はないか、医療サポートが必要かなど、新型肺炎の流行を念頭においたチェックシートへの記入が要求されました。
ゴルフの先生がホテルで私たちを待っていてくれました。
メンバー全員がチェックインを終えて、カードキーを受け取ってエレベーターへ。
エレベーターに乗って、カードキーをセンサーにかざして、部屋のフロアーボタン「20」を押しても反応しない。
他の二人はピッと反応して、それぞれの階で降りていったのに、私たちのカードキーだけ反応しない。
フロントに行って、カードキーが反応しないと言ったら、チェックしてくれた大丈夫だというので、もう一度、トライ。
夫がカードキーをかざして何度も「20」を押したけど、反応しない。
「本当に20階なのか？」と聞かれて部屋番号をよくよく確認したら「21」階だった・・・。
「20階を20回は押したな。」と夫に嫌味を言われた。
先生も呆れて苦笑い。
部屋で荷物の到着を待って、先生の案内で近所のショッピングモール、グリーンベルトへ。
グリーンベルトはめちゃくちゃ広い。
途中、公園もあって良い感じ。
LANDMARKでフィリピンっぽい靴を買いました。
スーパーマーケットで水やパイナップルを購入。
グリーンベルトの公園。
買い物をして疲れたので、休憩をしたいと言ったら、先生が「予約しているフィリピン料理のお店でハロハロを食べましょう。」ということでお店へ。
FELY J'S KITCHEN
FILIPINO & ASIAN HOME COOKING
Halo Halo Ala Mode @P225.00（560円） + Serv Charge (10%) + 12%VAT で @P277.20 (690円）
ハロハロはフィリピンのかき氷で、現地語で「まぜる」という意味。
日本語で言うと「まぜまぜ」という感じかな。
それにしても、でっかいビアグラスに入れられていて吃驚。
上にのっているのは、「ウベ」という芋のアイスクリーム。
氷はココナッツミルクがかけられていて、底には、カオン（kaon）、野菜バナナ、マンゴーなどが入っています。
アイスや氷を単体で食べてもどうってことないけど、底のフルーツなどとまざまざすると信じられない美味しさに変わります。
こんなに沢山ムリ！と思っていたけど、一気に完食してしまいました（笑）。
この後、フィリピン料理のディナーに突入。
いきなりデザートを食べたという感じですかね。
豚肉のお料理。
ガーリックライス
「TORTANG TALONG」というナスとひき肉と卵のお料理。
魚の揚げ物
ガーリックライスはパラパラとしていて、クスクスみたい。
お料理のソースと合わせると、とても美味しくいただけます。
地元の先生のお勧めの食べ方ですが、私たちだけだったら、こういった発想はなかったですね。
本当はカニ料理（Crab）もいただきたかったのですが、今日はカニがないとのことで、それではということでエビ料理を注文したのですが、
今日は大きなエビはなく、小さいエビしかないということで、本当に小さなエビがちょろっと入った「かぼちゃと野菜と海老のココナッツミルクソース」をいただきました。
食べたかったカニ料理は「Fely J's Temple Crab」というお店の名前を冠した名物料理だと思うのですが、その材料がないとか、フィリピンっぽいなぁ。
お料理は全部美味しかったです！
お代は一人1,000ペソくらいでした。（約2,500円）
今日買った靴。
可愛くって超お気に入り。
早速、明日履いてみよう。
P1,299.00（3,247円）
ホテルの避難用品が日本とはまた違った感じ。
火災を想定したマスクのようです。
とても刺激的なフィリピン一日目でした。
明日はゴルフです。